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2018.11.12

【F1第21節/立川・府中×仙台】逃した勝ち点は“2” 「あまり落ち込みすぎないで次に向かっていきたい」(立川・府中 谷本俊介監督)

PHOTO BY軍記ひろし

11月11日(日)にDUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第21節が行われ、立川・府中アスレティックFCはヴォスクオーレ仙台と2-2で引き分けた。

主導権を握ったのは立川・府中。ハーフで守る相手に対してボールを保持しながら攻め込むと、10分、上村充哉が左サイドからゴール右隅に決めて先制に成功した。その後もチャンスを作ったものの決め切れないまま迎えた後半、22分に同点に追いつかれると、さらに24分、カウンターから失点して勝ち越されてしまう。しかし直後の25分、ゴール前でジョーからのパスをゴール右で受けた内田隼太がシュートを突き刺して試合を振り出しに戻した。

下位チームを相手に是が非でも「勝ち点3」が欲しい立川・府中は残り3分を切ってからジョーをゴレイロに替えてパワープレーを開始したものの最後まで勝ち越すことができず。前節の名古屋オーシャンズ戦の敗戦の影響を感じさせない戦いぶりを見せたものの、“痛恨の”引き分けで試合を終えた。

「勝ち点1」をどうつなげるのかは、今後の結果次第

谷本俊介監督(立川・府中アスレティックFC)

──今日の試合を振り返って。

前節の名古屋とのゲームで負けてしまい、連敗だけはしないようにということと、下位チームとの試合ですが是が非でも勝たないといけない試合でした。前節は負けたものの手応えのある試合をしたので、今回の試合で鬱憤を晴らそうと、勝って終わろうと思ったのですが、残念ながら勝てませんでした。

その要因は、単純にチャンスを決めきれなかったところと、チャンスを作るために効果的に攻められなかったところ。相手に決められた場面は、数少ないチャンスを集中力で決めてきたなと。相手の質が高かったと受け止めるしかないと思っています。ただこの結果の中でも、先制点では上村(充哉)が、2点目も内田(隼太)が決めるなど、そういう(若い)選手が活躍してくれたのは好材料ですし、勝ち点もゼロではないことをポジティブに捉えて、この「勝ち点1」をどうつなげるのかは、今後の結果次第です。反省するところと前向きに考えるところのバランスを取って、あまり落ち込みすぎないで次に向かっていきたいと思います。

──各チームは戦力アップのために外国人選手を獲得するチームが目立っていますが、それについてはどう受け止めているのか。また、ジョーが加入した9節からチームの勝率が上がっているがそこについては?

チームを強くする上で、自分たちの選手の中に何が足りていないのか、例えばどういうフットサルを目的にして勝っていくのかを考えて、足りない選手がいるならば補強しないといけません。

僕個人の考えとしては、うちにはすごく恵まれた財力があるわけではないので、日本のフットサルのレベルを上げる意味でも日本に埋めるパーツがいれば、そこをスカウトしていくという考えですが、どうしても、埋められない部分は外から探してくるしかありません。そこで外国人選手に着手することになります。

うちもそうですし、他のチームも含めて、守備的な選手を取るところはあまりありません。攻撃的で点を取れる選手が日本人に足りていないと思うので、そこをパッと補う上では外国人の方が探しやすいのかなと思います。

ジョーについては、まさにチームにゴールをもたらすという意味で、彼がうちの勝率を上げるところでしっかりと点を取ってくれています。その意味でも、取るべき試合で今日は取れなかったことも、勝ちを拾えなかった要因の一つかなと思います。

──引き分けの場面からパワープレーに出ることは意外な印象だったが、織り込み済みだったのか。

今日の流れからすると、一番チャンスを作りやすいのかなと。(フィールドプレーヤー)4人で攻めることも考えたが、その前の時点で点が取れていなかったので違う手を使うしかない、パワープレーしかないなと。4人の組み合わせを変える選択もあり、それもある程度は試合の中でオプションを試していたので、最後の手としてパワープレーを選んだ。パスがズレて入らなかったシーンもいくつか作っていたので、そこが残念だったなと。選んだ選択は悪くなかったと思います。ただし、ディテールの部分、タイムアウトや修正指示を含めて効果的ではなかったかもしれません。

皆本晃(立川・府中アスレティックFC)

──今日の試合を振り返って。

うちにとってはいい試合ではなかったですが、フットサルは相手あってのスポーツです。仙台にとっては素晴らしいゲームだったと思います。僕らもチャンスがなかったわけではないですし、たくさんではないもののチャンスを作れていたので、そこで決めきれなかったと。フットサルとはそういうもので、チャンスを逃すとこういう結果が待っています。次に向けての修正もありますし、失った「勝ち点2」は大きいですが、まだ終わってないですし上位陣との戦いも続いていきます。

昨シーズンは、下位との試合を落とさなかった一方で上位には勝てませんでした。でも今年は、下位との試合を落としてしまっています。ですが、上位との対決では分が悪いわけではないと思うので、直接対決を制する中でプレーオフに向かっていきたいです。この先も大事な戦いが続いていくので、やってきたことを出す。上位陣に対しては、今のチーム状態だと戦いやすいところもあるので、何ができるかを考えながらやっていきたいです。

──皆本晃選手としては週明けからまた代表活動があり、金曜日に次の試合がありますがそこに向けては。

トレーニングの期間はすごく短いですが、僕自身は代表合宿があるので、1度もチームの練習ができない難しさはありますが、個人で試合をするわけではありません。先週の名古屋戦もそうでしたが、代表活動でいない分、僕がみんなにアジャストしたいです。他の選手や副キャプテンもいますし、次は本当に大事な試合なので、そこに向かっていきたいです。

 

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