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2018.11.16

【F1第22節/すみだ×立川・府中】後半追い上げもあと一歩及ばず…「3点差になるまで寝ていた」(立川・府中 谷本俊介監督)

PHOTO BY軍記ひろし

11月16日(金)にDUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第22節が行われ、立川・府中アスレティックFCはフウガドールすみだとの“東京ダービー”に臨み、2-3で敗れた。

大田区総合体育館で行われた今回の一戦は、8分にすみだが先制点を挙げる。追いかける展開となった立川・府中は決定機こそ作り出すが決めきれず。すると17分にもネットを揺らされて前半に2点を失って後半を迎えた。

後半も先に点を失った立川・府中だったが、32分にジョーへのピヴォ当てから、完山徹一がミドルシュートを決める。さらに35分からは完山をGKに置くパワープレーに出ると、38分には流れるようなパスワークから最後はマルキーニョがゴールを奪い1点差に。しかし後 1点が遠く試合は終了。追い上げを見せた立川・府中だったがすみだとのダービーマッチに敗れている。

勝てば繋がり、負ければ死ぬ

谷本俊介監督(立川・府中アスレティックFC)

第2クール最後のゲームでした。自分たちがプレーオフに行くという目標の中で11試合が残っていますが一瞬たりとも余裕はないと思っていて、(プレーオフの出場権が与えられる)3位の枠から外れないためにも、今日は勝たなければいけないゲームとの位置付けでした。すみだは順位は下ですが、まだ上を狙えるチームですし、プレーオフに届くライバルだと思っています。そのライバルとの試合に勝たなければいけない、重みがある試合でした。

内容が示す通り、3点差がつくまで寝た状態だったと思います。最初の1点目、2点目の失点は自滅でした。イージーミスがこういう結果になったと思います。それでも、3点差になってからチームが起きた状態、戦える状態になってからのファイトは素晴らしいものがあったと思っています。

ただ、その時間を40分続けなければ勝つことは難しい。その流れ、トップパフォーマンスを引き出すための策、準備が必要だと思っています。

次も、これから上位との対戦が続き難しいです。その中で今日の試合で選手たちを守るというか、称えるとすれば、日曜日の試合を終えた中での金曜日の試合でした。タイトなスケジュールの中、代表選手もいない中、いろいろな要素があったと思います。

この終盤になれば、他のチームも疲弊する状態が続きます。そういう部分のマネジメントを含めてしっかりとやることが大事です。まずは休んで。今回は金曜日の試合だった分、来週は休みが多いのでフレッシュで試合ができます。前向きな力に変えてやっていきたいと思います。

──後半途中にGKをクロモト選手から田中俊則選手に代えた意図は、クロモト選手のパフォーマンスの問題か、追いかける状況の中でFPにマルキーニョ選手とジョー選手を同時に起用したったからか。

今日あるカードの中で、どういう切り方が効果的かと模索して戦っていました。あの手この手と用いて後半10分までの間に模索した中での策です。うまくいっていなかったので、あの点差で何かを変えるとすると、それは試していない部分で外国人選手の組み合わせのところ。なのでそういう選択になりました。

──第2クールが終わっての振り返りと第3クールへの意気込みは。

今いる順位は、自分たちにとっては良くできている方だと率直に思っています。チームを見てきた中で6年の時間が経ちましたが、選手を若返らせながら進めてきました。その中で、傍目から見ると、客観的に見ると全体的な個の力は去年の方が高かったと思います。

ただ、去年については今年よりも個のレベルが高い中でプレーオフにいけませんでした。今年は戦力が落ちましたがプレーオフ争いができています。それは若手が走って、ベテランがそれを生かして、勝負所で決める。そういう戦いができてきたからです。

どの試合も勝つチャンスがあり、負ける可能性もありました。得失点差が表しているように、我々はプラスですが少しです。3位のチームがその得失点はおかしいなと。

勝負所で勝てたのは僕や、ベテランの勝負強さがこの4、5年でついてきた証拠だと思います。今日、前回と勝ちが3試合ないですが、コンディション面も然り、そして周りのチームも成長している中で、自分たちがトップパフォーマンスが出せないと難しいです。

第 3クールに向けてはそこを振り絞って、まだまだ元気が良い若手がいるので、ここまでの成長を結果につなげてもらえるように奮起してもらいたいと思います。去年、自分たちはプレーオフにいけず、それまでは2年連続でいけていたのが途絶えて悔しかったです。

3位以内のハードルはとても高いですが、みんなでここまでやってきたものを自信にして第3クールに臨むことができればと思います。

──次節に向けて。

次節は町田、名古屋と上位勢と連続の対戦です。サバイバルゲームだと思っています。勝てば命が繋がり、負ければ死んでいく。向かって行くだけですし、残り何試合あると流暢な気持ちは持たずに目の前の試合が決勝戦のつもりで戦っていきたいと思います。

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