【平田×八木×橋本×齋藤／次代のエース候補／前編】“銀河系軍団”を未来へ「毎試合4人が信じてもらえるところまでいく」（平田）

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4人が頑張らないとクラブの将来はない

──このクラブでどうなりたいか、それぞれの目標をお聞かせください。

橋本　「若手」って言われていますけど、ベテラン選手がやってくれているように、いずれは僕たちが引っ張って、チームを勝たせないといけないと思います。それに24歳とかはもう若くないと思うので、今から主力として引っ張れるくらいにならないと。なので、練習から自分に厳しく取り組んでいきます。
平田　同じピヴォは（星）翔太さんとヴァルチーニョで、その2人と比べても全く出場できていないので、2人を追い越したい。試合に出てもっともっとアピールしていきたいですね。
八木　（クラブが将来的に）育成組織出身選手と外国人選手となるためにも、僕たちが頑張らないといけないと思っています。
齋藤　名古屋の左利きはみんなすごく優秀なので、いいところは盗みたい。自分のやれることをやっていくしかないと思っています。

──日本代表への思いはどうでしょうか。

平田　行きたいですね。シンプルにそれだけです。クラブで結果を残して選ばれるようにしたいです。
八木　名古屋で試合に出ていれば呼ばれるというのは、今の代表メンバーを見てもわかるので、チームで出場時間を増やしたいですね。そうすれば選ばれると思うので。
橋本　僕もまずは名古屋で結果を残したいというのが一番にあります。ここで結果を出し続けていれば必然的に選ばれると思うので、代表、代表と意識するのではなく、まずはクラブで結果を残したいです。
齋藤　日本代表は、フットサルをやっている以上は誰もが目指す場所です。みんなが入りたいと思っているので、みんなが言うように、まずはチームでしっかり頑張るしかない。そこが一番だと思います。

──では、4人共通の目標を立てるとしたら何でしょうか？

平田　個人的に思っているのは、4人が先発で出られるくらいになりたいということ。今はまだ無理かもしれないですが「毎試合、4人が信じてもらえる」ところまでいきたいですね。
八木　名古屋を引っ張れるようになりたいですよね。
橋本　1stセットかな。

──その目標までの距離は、現時点ではどれくらいありますか？

平田　全然ですよ。話にならないです。
齋藤　そうですね。まずは試合に出るためにどうするかというところからなので。
橋本　まだ2ndセットでも3rdセットでも（4人で）出られないので、今はなかなか遠いですね……。