SAL

MENU

作成日時:2022.05.03
更新日時:2022.05.03

【UEFAフットサルCL】昨年と同一カードとなった2020王者・バルセロナvs2021王者・スポルティングの決勝はバルセロナに軍配!

PHOTO BYUEFA FUTSAL CHAMPIONS LEAGUE

2日、UEFAフットサルチャンピオンズリーグの決勝、バルセロナvsスポルティングがラトビアのリガで行われ、4-0で制したバルセロナが2019-2020シーズン以来2年ぶり4度目の欧州王座に返り咲いた。

バルセロナが2年ぶりの欧州制覇!

フットサルの欧州最高峰の戦いが決着した。決勝で対戦したのは、昨年と同一カードのスペインリーグに所属するバルセロナと、ポルトガルリーグに所属するスポルティング。バルセロナは今大会で3回の優勝を誇り、2019-2020シーズンの覇者でもある欧州最高峰のクラブの一つである。一方で、スポルティングも今年を含めて過去6回のファイナリストであり、2018-2019シーズン、2020-2021シーズンの覇者でもある。まさに、欧州最高の名にふさわしいカードとなった。

■バルセロナvsスポルティング試合ハイライト(バルセロナ公式Twitterより)

この試合、先制したのはバルセロナ。16分に左サイドを突破したロサーノが左足でゴレイロの肩口を抜く技ありシュートを決めて先制に成功する。さらに19分に、ピトがゴール正面からコントロールシュートを決めてリードを2点に広げる。スポルティングもチャンスこそあるが決め切ることができず、バルセロナが2点をリードして試合を折り返した。

第2ピリオドも早々に試合が動く。21分に、ロングボールを相手の背後で受けたフェラオが胸トラップから右足でゴールを決めて3点目。そこから両チームともに激しい攻防が続いたがスコアは動かず。終盤にパワープレーを開始したスポルティングは、かつて名古屋オーシャンズに在籍したバルチーニョが惜しいシュートを放ったが、ゴールとはならず。すると39分に、バルセロナのゴレイロ、ディダック・プラナがパワープレー返しを決めて4点目を奪う。

そのまま試合は4-0で決着し、バルセロナが2年ぶり4回目の欧州王者に輝いた。

▼ 関連リンク ▼

  • Fリーグ2024-2025 試合日程・結果/チケット情報/放送情報
  • Fリーグ2024-2025 最新移籍情報/加入・退団・引退
  • 【最新情報】FIFA フットサルワールドカップ|W杯|試合日程・結果・順位表|試合会場
  • 【最新情報】JFF 全国選抜フットサル大会|試合日程・結果・順位表|試合会場|日本フットサル連盟

▼ 関連記事 ▼