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作成日時:2018.06.15
更新日時:2024.03.08

【オーシャンカップ】全日本のリベンジは果たせず。「決勝に向かう集中力が足りていなかった」(大阪・比嘉監督)

PHOTO BY本田好伸

「Sfida Fリーグオーシャンカップ2018」の決勝戦でシュライカー大阪は名古屋オーシャンズに0-3で敗れて、大会を準優勝で終えた。

試合終盤まで1-0と拮抗した試合に持ち込んだものの、パワープレーでゴールを狙ったところで2失点。比嘉リカルド監督は勝敗の分かれ目について「前半の入りが悪かったこと」と振り返った。



後半は50%50%だった

比嘉リカルド監督(シュライカー大阪)

前半の立ち上がりに攻撃が少なく、自陣で取られる場面が多かったです。それプラス、セットプレーでやられて相手をリズムに乗せてしまいました。ただ、後半は50%50%(フィフティフィフティ)だったと思います。その中でチャンスを作って決められず、1-0で試合を運ばれて、パワープレーからチャンスもありましたが決めきれなかったです。相手のリズムだったこともあるので、それ(パワープレーから点を決められなかったこと)は仕方ないです。最後の2失点はパワープレー返し。残念なゲームでした。

──前半立ち上がりにプレス回避ができなかったのは何が原因か。

正直に疲れが残っていると思います。今シーズン開始から31回しか練習していません。名古屋に比べると我々は午前中だけです。試合に出すリズムが名古屋よりもありませんでした。これは言い訳にしてはいけませんが正直に、決勝に向かう一人一人の集中も足りていなかったです。これが次に向けた経験になれば良いなと思います。

小曽戸允哉(シュライカー大阪)

前半、自分たちの立ち上がりが悪くて苦しい試合でしたけど、柿原のファインセーブが多くて良い試合できていた中、最後に追いつけるかなと思っていたんですが1点が遠かったです。



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