更新日時:2019.08.13
【移籍情報】突然の退任…。ヴォスクオーレ仙台がホセ・フェルナンデス監督の退任とクラブOBの清水誠新監督就任を発表。
PHOTO BY軍記ひろし
ヴォスクオーレ仙台は13日、ホセ・フェルナンデス監督の退任と清水誠氏の新監督就任を発表した。
志半ばでまさかの退任
バルセロナU-19での指揮経験があるホセ監督は、2015/2016シーズン途中に仙台の指揮官に就任。指揮してからの2シーズンは12位に終わるも、2017/2018シーズンにはクラブ史上初の1桁順位となる9位でフィニッシュ。2018/2019シーズンも9位に終わるが最高勝ち点となる35ポイントを積み上げるなど年々成績を上げていた。
一方、新指揮官となる清水氏は、バルドラール浦安の前身であるPREDATORや府中アスレティックFC、ステラミーゴいわて花巻などでプレー。クオーレ仙台を経て、ヴォスクオーレ仙台に加入し、同クラブで現役を引退していた。
なお、清水氏はクラブ公式サイトで次のようにコメントしている。
「この度、ヴォスクオーレ仙台の監督に就任した清水誠です。シーズン途中での就任・発表にあたり、まず家族をはじめいつも僕を支えてくれている仲間やヴォスクオーレ仙台に関わり今を築いてくれたOB、僕に関わる全ての方々に感謝したいと思います。クラブから離れて3年以上が経ち、またこうしてエンブレムを背負って皆さんと戦っていけることに誇りと覚悟を持って挑んでいきたいと考えています。僕の中での止まった時間が再び動き出し、クラブ立ち上げ時の地域に寄り添いたくさんの笑顔が生まれることを願ったあの日のように、自分としてはリスタートと捉えて進んでいこうと思っています。僕1人では微力ですが、皆さんにとって笑顔溢れる愛されるクラブになるように全身全霊で走り続けたいと思っています。これからのヴォスクオーレ仙台そして清水誠をよろしくお願いします。」
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