更新日時:2019.11.14
F2降格が決定したヴォスクオーレ仙台が声明を発表。「F1ライセンスを失った要因を反省し、1年でF1へと復帰できるよう……」
PHOTO BY軍記ひろし
「残りの公式戦を全力で戦う準備を進めております」
14日(木)、Fリーグから発表された来季のヴォスクオーレ仙台のF2降格。それを受けて仙台の坂本理代表取締役が声明を出した。
坂本氏はクラブを通じて「来季はF2へと戦いの舞台を移しますが、選手、スタッフは下を向くことなく残りの公式戦を全力で戦う準備を進めております。F1ライセンスを失った要因を反省し、1年でF1へと復帰できるようクラブを立て直していくため全力で取り組んで参ります」とコメントを残した。
以下はクラブからのリリースと坂本氏のコメント全文
2020/2021シーズンF1クラブライセンス判定結果について
ヴォスクオーレ仙台は、2020/2021シーズンFリーグクラブライセンス交付について審議され、下記の通り決定いたしましたのでおしらせします。
●Fリーグクラブライセンス申請
2020/2021シーズンF1クラブライセンス●判定結果
・2020/2021シーズンF1クラブライセンス 不交付
・2020/2021シーズンF2クラブライセンス 交付●坂本理 代表取締役コメント
いつもヴォスクオーレ仙台に熱いご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。
この度、2020/2021シーズンFリーグクラブライセンス審査の結果、F1ライセンスを失うこととなり、2020/2021シーズンディビジョン2への降格が決定いたしました。
ヴォスクオーレ仙台に関わってくださいます全ての皆様に対し心よりお詫び申し上げます。
来季はF2へと戦いの舞台を移しますが、選手、スタッフは下を向くことなく残りの公式戦を全力で戦う準備を進めております。
ファン、サポーターの皆様、スポンサー様、行政、多くの方々から叱咤激励をいただきましたことは心より感謝申し上げます。
F1ライセンスを失った要因を反省し、1年でF1へと復帰できるようクラブを立て直していくため全力で取り組んで参ります。株式会社ヴォスクオーレ仙台
代表取締役 坂本理
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