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作成日時:2019.12.09
更新日時:2019.12.09

【F1第28節/試合結果&順位】下位の仙台、北海道がプレーオフ目指す町田、すみだに大量得点で勝利!

PHOTO BY軍記ひろし

次節、名古屋は勝利でリーグ1位が確定

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 第28節が12月6日(金)から8日(日)にかけて各地で行われた。

今季限りでの小野寺隆彦監督の退任が発表されたエスポラーダ北海道は、アウェイでプレーオフ進出を目指すフウガドールすみだと対戦した。試合は開始21秒で先制されるが前半1分13秒に水上玄太のゴールで同点に。3分に再び突き放されるが5分、6分にゴールを決めた北海道が逆転。しかし11分に同点弾を許し3−3で20分が終了する。

シーゾーゲームは後半も続いた。後半の開始53秒と24分に失点し、スコアは3-5。だが、北海道は24分から27分の間に3得点を決めて再度逆転。さらに33分には木村優太がチームの7得点目を決めて2点リード。残り1分9秒にパワープレーからすみだに1点を返されるが、北海道が7-6で文字通りの接戦を制した。

また、11位のヴォスクオーレ仙台もプレーオフを目指しているペスカドーラ町田に大量得点で勝利を収めた。前半戦は開始1分4秒に仙台の藤山翔太のゴールのみで終わる。

後半、2得点を決められ一時町田に逆転を許すが29分、1分間で2点を返して3-3の同点に。勢いに乗る仙台は31分、34分にもゴールが決まりスコアは5-3。その後パワープレーを仕掛けられるが逆にパワープレー返しを2本決めて結果、7-2で快勝した。

そしてボアルース長野は湘南ベルマーレに敗戦。仙台と勝ち点差が21も離れ、残り5試合で勝ち点を上回れなくなったため長野のシーズン最下位が決定した。

2位のバサジィ大分は4位にいたシュライカー大阪に2-8で敗戦。一方で首位の名古屋オーシャンズは立川・府中アスレティックFCを5-1で下し、大分との勝ち点差は13に。次節、名古屋が北海道戦で勝利すればリーグ1位通過が決定する。

今節の結果は以下のとおり

■試合結果

ヴォスクオーレ仙台 7-2 ペスカドーラ町田
フウガドールすみだ 6-7 エスポラーダ北海道
シュライカー大阪 8-2 バサジィ大分
バルドラール浦安 2-3 Fリーグ選抜
湘南ベルマーレ 8-2 ボアルース長野
名古屋オーシャンズ 5-1 立川・府中アスレティックFC

■順位表

■次節試合日程

12月14日(土)
17:00 フウガドールすみだ vs 湘南ベルマーレ

12月15日(日)
11:30 Fリーグ選抜 vs ヴォスクオーレ仙台
13:00 バサジィ大分 vs 立川・府中アスレティックFC
13:00 ボアルース長野 vs バルドラール浦安
14:00 名古屋オーシャンズ vs エスポラーダ北海道
16:00 ペスカドーラ町田 vs シュライカー大阪

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