更新日時:2020.01.14
【F2第14節/試合結果&最終順位】F2の2シーズン目が終了! YS横浜が無敗で2代目王者に!
PHOTO BY軍記ひろし
ヴィンセドール白山が全日本選手権出場を逃してしまう……
Fリーグ2019/2020 ディビジョン2の第14節が1月12日(日)、13日(月・祝)に各地で行われた。
北九州市立浅生スポーツセンターで行われた2位・ボルクバレット北九州 vs 首位のY.S.C.C.横浜の対戦は開始46秒でホームの北九州が先制する。さらに前半2分にも長坪優希がゴールを決めて2点差に。
だがその後、横浜の反撃に遭い7分に滝沢拓也の得点で1点を返される。10分には追加点を許してしまい2-2の同点でハーフタイムへ。
後半もシーソーゲームが続いた。21分に逆転を許してしまう。しかし23分にウーゴ・サンチェスが高い位置で奪い、ボールを受けた清水誠也がゴールへと流し込んですぐさま3-3の同点とした。
33分、再び横浜にリードを許した北九州だが残り1分9秒に米村尚也の得点が決まる。40分を終えて4-4の引き分けになった。この結果を受けて、横浜が12勝2分で優勝。北九州は11勝2分1敗でシーズンを終えた。
また、JFA 第25回全日本フットサル選手権大会の出場枠を懸けた7位・ポルセイド浜田、8位・ヴィンセドール白山の試合結果にも注目が集まった。
勝ち点差2で浜田を追う白山は勝利が絶対条件だった。トルエーラ柏を相手に前半は2−1で折り返したが、残り28秒同点弾を決められてしまう。さらには残り20秒に6つ目のファウルを犯してしまい第2PKに。これを柏の柴田祐輔に決められたことで、2-3の逆転負け。順位を覆すことができなかった白山は全日本選手権の出場を逃してしまった。
今節の結果、最終順位表は以下のとおり
■試合結果
ヴィンセドール白山 2-3 トルエーラ柏
ポルセイド浜田 0-0 デウソン神戸
ボルクバレット北九州 4-4 Y.S.C.C.横浜
広島エフ・ドゥ 5-0 アグレミーナ浜松
■順位表
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