更新日時:2024.03.08
【フットサルファミリー座談会】ORANGE RANGEが!大川藍が!sfidaが!フットサル界を盛り上げる!
PHOTO BY本田好伸
「DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1」のスポンサーを務める「sfida(スフィーダ)」の、初めての応援アーティストに就任した沖縄出身のロックバンド「ORANGE RANGE」のボーカルYAMATO、HIROKI、RYOの3人と、2代目イメージガールに就任した、アイドルグループ「アイドリング!!!」の元メンバーであり、人気ファッション誌のモデルとして活躍する大川藍さん、そして、sfidaを手掛ける株式会社イミオ代表取締役社長の倉林啓士郎。
6月16日、17日にスタートしたFリーグ開幕戦、フウガドールすみだとペスカドーラ町田が戦う試合のハーフタイムに登場すると、彼らは多くのファン・サポーターから、新たな「フットサルファミリー」の一員として歓迎された。
森岡薫は同じ男性として目指すものがある(RYO)
──皆さんは、Fリーグ開幕戦で初めて競技フットサルをご覧になったんですよね?
大川藍 初めてです。サッカーよりもピッチサイズが小さいからなのか、本当に距離が近くて、選手の顔もはっきりと見えますし、躍動感がすごく伝わってきました。ゴールの数も多いですし、本当に盛り上がるシーンが多いなと。ピッチ上の人数が少ないので、見ていても分かりやすいと思います。ドキドキ、ワクワクしました。中学までやっていたバスケットボールと似た感覚もありましたね。
倉林啓士郎 RYOくんもバスケをしていたし、YAMATOくんはNBA好きで番組も持っていたりするよね。
RYO そうそう、僕も初めてFリーグを見てバスケに近いと思いました。でも想像以上に展開がスピーディーでしたし、室内なので音がかなり響くなと。GKが止める音もすごかったし、選手がバチバチとぶつかり合うところやサポーターの声援もそう。すごい迫力があって、画面越しでは伝わらないものがたくさんありましたね。これは一度見たらハマるスポーツだと感じました。
YAMATO 僕も生では初観戦でしたが、すべてに感動しました。目に映る景色、聞こえてくる音、会場でしか味わえない雰囲気など、僕らの音楽もそうですけど、やはり生で味わうものだと強く思いましたね。
大川藍 足技がすごいなとか、細かいところがサッカーよりも見れますよね。ルールを知らなくても見ていられるし、初心者でもすごく見やすいと思いました。
RYO 足技などもいたるところで見られますし、良い意味でオシャレ感がある。一方でバチバチなところもあって、見どころがたくさん。勝手に抱いていたフットサルのイメージが見事に崩されました。
HIROKI サッカーが中心にあるイメージでしたが、別のスポーツですよね。フィジカルも大事だし、常に連動して攻守の切り替えがすごくて休む間も、息をつく暇もない、ずっと楽しめる展開の早さがすごい。
YAMATO 僕も、サッカーしか見たことがなかったので、展開の早さにはビックリしました。僕はバスケをしているのですが、それに近いような攻防というか、こんなにテキパキしていて、切り替えも早くて動くスポーツなんだと改めて感じました。フィジカルの大切さとか、生でしか伝わらないところも多かったですね。テクニックも思った以上にあって、魅せる、華やかなスポーツだなと思いました。
──気になった選手やチームはありましたか?
大川藍 フウガドールすみだが、最後の方でGKなしでみんなで攻撃していたのがすごく新鮮でビックリしました。そういう攻め方もアリなんだって。それで、ペスカドーラ町田のGKがゴール前に投げて、選手がヘディングで決めましたよね。サッカーではそんなことあり得ないだろうなって。「今の一瞬でゴールが入っちゃった」っていう驚きと感動がありました。
RYO 僕は町田の森岡薫選手。フットサルは何度も交代できますけど、森岡選手が入ってきた時の安心感がすごいですね。メンタル的な支えというか、見ていてすごく頼りになるなと。バンドでもそういう存在は絶対に必要なので、同じ男性として目指すものがあるなと思いました。
HIROKI 僕はボラ選手ですね。事前に動画などもチェックしていたのですが、やはり足技がすごいじゃないですか。しかも、いざ見てみると、テクニックだけじゃなくて、それ以上にフィジカル同士の戦いというか、「魅せるスポーツ」と「戦うスポーツ」という印象を受けました。
YAMATO 森岡選手は日本人離れしているプレーが目を引いたというか、体幹もフィジカルも技もそうですし、見ていて楽しかったです。
倉林啓士郎 YAMATOくんは昔からすみだの須賀(雄大)監督に似ていると言われていて、念願の2ショットを撮っていましたね。
HIROKI そうだったんだ(笑)。
【次ページ】フットサルは生活の延長線にある、すごく身近なもの(大川藍)
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