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作成日時:2020.10.05
更新日時:2020.10.05

【F1試合結果&順位】横浜が昇格後初勝利! 北海道の猛攻から逃げ切った湘南が3位浮上!

PHOTO BY高橋学

10月3日と4日に各会場でFリーグ2020-2021 ディビジョン1が4試合行われた。

※今シーズンから前半・後半の表記は前半=第1ピリオド、後半=第2ピリオドがFリーグで使用する正式表記となります。

シュライカー大阪が9発快勝を収める

3日に行われたエスポラーダ北海道対湘南ベルマーレは、第1ピリオドのうちに湘南が3得点を決めて一挙リード。しかし第2ピリオドに入ってすぐの24分に北海道の水上玄太がGKが湘南ゴール前に投げたボールをダイレクトボレーで合わせて1点を返される。その後、猛攻を仕掛けられるが、ポストに何度も救われスコアは動かないまま試合終了。3-1で勝利した湘南が3位へ浮上した。

同日、2018シーズンのF2王者・ボアルース長野対2019シーズンF2王者のY.S.C.C.横浜の一戦も行われた。共にF1初勝利を目指すチーム同士の戦いは、開始からわずか56秒で横浜の高橋健が2点を先制する。反撃に出る長野は第1ピリオド15分、17分に丸山将輝がゴールを決めて2-2の同点に。19分に横浜がさらに1点を追加し、横浜が1点リードでハーフタイムへ。

第2ピリオドでは横浜が22分と27分に追加点を決めて3点差とする。だが長野の坂井佑駿が2点を返して1点差にまで迫ると、残り1分1秒に横浜の笠篤史がこの日2度目の警告を受けて退場。横浜は一人少ない状況になったが、1点を守り抜き、F1初勝利を掴み取った。

敗れた長野は、翌日シュライカー大阪とも戦った。試合序盤は互いにゴールが生まれずにいたが、第1ピリオド9分に大阪の相井忍が先制点を決められ均衡が崩れる。10分、14分、16分、19分に2つの第2PKを含む大量5得点が大阪に生まれて第1ピリオドが終了する。第2ピリオドに入り、長野が開始24秒で1点を返すがそれ以上長野にゴールは決まらず、さらに4失点を喫して連戦を連敗で終えた。一方で9点を決めて勝利した大阪は2位をキープした。

今週の結果は以下のとおり

■試合結果
エスポラーダ北海道 1-3 湘南ベルマーレ
ボアルース長野 4-5 Y.S.C.C.横浜

ボルクバレット北九州 4-5 立川・府中アスレティックFC
ボアルース長野 1-9 シュライカー大阪

■順位表

次週試合日程

10月9日(金)
19:30 Y.S.C.C.横浜 vs バルドラール浦安

10月11日(日)
10:30 ボアルース長野 vs ボルクバレット北九州
12:00 バサジィ大分 vs 名古屋オーシャンズ
14:00 エスポラーダ北海道 vs フウガドールすみだ
16:30 立川・府中アスレティックFC vs 湘南ベルマーレ

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