更新日時:2020.10.27
6年以内のAFCクラブ選手権出場を目指す北九州がマルシオ・サントス氏とテクニカル・アドバイザー契約。今後、外国人選手の獲得に力を入れていく。
PHOTO BY高橋学
ボルクバレット北九州が10月27日、マルシオ・サントス氏とテクニカル・アドバイザー契約を締結したことを発表した。
「外国人加入選手のスカウトやチームの国際活動に協力していきます」
テクニカル・アドバイザー契約を結んだマルシオ氏は今後、北九州の海外選手の発掘・スカウト・獲得活動及び海外リーグの最新戦術等についての情報提供業務に従事していくそうだ。
クラブのコメントによると、6年以内にAFCフットサルクラブ選手権出場を実現するために「段階的に完全プロ化、二部練習化を進めトレーニング量を増やし、世界で戦えるレベルに選手及びチームを強化して参ります」とのこと。
そのために海外選手や海外リーグについての豊富な情報と人脈、そして交渉力を有するマルシオ氏とアドバイザー契約を締結し、クラブの強化を促進していくそうだ。
現在、クラブに所属している外国籍の選手はウーゴ・サンチェスとクシヤマ・イザケの2人。ただクシヤマが日本国籍取得をすると考えると今後、最大でも2人の外国人選手がクラブに加われる。
マルシオ氏は過去に馬場源徳監督やウーゴ・サンチェスとも仕事があり、クラブのリリースで「ルクバレット北九州の今後の発展のためにも、微力ながら貢献できることを願っています。主に、今後の外国人加入選手のスカウトやチームの国際活動に協力していきます」と意気込みを語った。
以下はクラブからのリリース
【 ボルクバレット北九州 MARCIO SANTOS (マルシオ・サントス)氏とテクニカル・アドバイザー契約を締結 】
このたびボルクバレット北九州では、MARCIO SANTOS (マルシオ・サントス)氏とテクニカル・アドバイザー契約を締結し、今後、同氏が弊クラブの海外選手の発掘・スカウト・獲得活動及び海外リーグの最新戦術等についての情報提供業務に従事することに合意いたしましたので、お知らせいたします。【契約期間】
1年間【クラブのコメント】
ボルクバレット北九州は6年以内のAFC出場を目指しています。その実現のために、段階的に完全プロ化、二部練習化を進めトレーニング量を増やし、世界で戦えるレベルに選手及びチームを強化して参ります。
北九州から世界へ挑戦するためには、next stageへのステップアップが必要です。その第ニ弾として、海外選手や海外リーグについての豊富な情報と人脈、そして交渉力を有するマルシオ氏とアドバイザー契約を締結し、クラブの強化を促進することを決定いたしました。【マルシオ氏のコメント】
北九州には、馬場監督の他にも、過去にクラブで仕事をしたことのあるウーゴサンチェス選手も活躍しています。
ボルクバレット北九州の今後の発展のためにも、微力ながら貢献できることを願っています。主に、今後の外国人加入選手のスカウトやチームの国際活動に協力していきます。
近いうちにみなさんとお会いできることを楽しみにしています。【マルシオ氏の主な経歴】
スペインフットサル LNFS1部 AZKAR LUGO 選手(PIVOT)
スペインフットサル 女子1部 POIO PESCAMAR 監督
スペインフットサル LNFS2部 NOIA PORTUS APOSTOLI 助監督
スペインフットサル LNFS1部 JIMBEE CARTAGENA 助監督
スペインフットサル 女子1部 MSC TORREBLANCA 監督
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