更新日時:2021.04.01
【移籍情報】名古屋オーシャンズの磯村直樹、サテライトのキャプテン・安彦憲史郎がシュライカー大阪へ!東海リーグ史上最多得点記録の野村悠翔がトップチームへ昇格!
PHOTO BY軍記ひろし
名古屋オーシャンズは1日、シュライカー大阪へトップチームの磯村直樹とサテライトの安彦憲史郎が移籍すると発表。また、サテライトに所属する野村悠翔のトップチーム昇格も発表された。
野村悠翔は10試合で34得点と規格外
Fリーグ選抜を経由して昨シーズン、トップチーム昇格を果たした磯村。左利きでピヴォとアラの療法をこなせるためフエンテス監督からもポテンシャルを買われていたが出場はリーグ戦2試合と全日本フットサル選手権のボルクバレット北九州戦、トルエーラ柏戦の計4試合のみ。リリースを通じて磯村は「個人としてとても不甲斐なく、応援,サポートしてくださる方にとても申し訳なく思っていました。もう一度認めてもらうために、自分を見つめ直したいと思います」と新天地での成長の意欲を見せた。
磯村と共に大阪へ移籍する安彦は昨シーズン、サテライトでキャプテンを務めた。サテライト在籍時は地域チャンピオンズリーグの連覇に貢献。昨シーズンは東海リーグでの10連勝を支えた。「選手としては勿論、人としても成長できた」リリース内で3年間を振り返り、今度は出身地の関西でFリーグデビューを目指す。
そして安彦とサテライトで同じ時間を過ごした野村はトップチーム昇格を掴み取った。昨シーズンは東海リーグで10試合に出場し34得点。東海リーグ史上最多得点を更新し、もはや地域リーグの枠に収まりきらない規格外のピヴォが堂々の昇格を果たした。クラブのリリースを通じて野村は「これからは目標とされるようなプレーをし、夢を与えられる選手になっていきたい」と意気込みを語った。サテライトに入団した1年目は名古屋が5回目のアジア制覇を成し遂げたAFCフットサルクラブ選手権にも帯同。出場こそなかったが今度は野村がアジアや国内でのタイトル獲得に貢献できるか。これからの活躍が楽しみな一人だ。
以下は名古屋からのリリース
▼ 関連記事 ▼
-
2024.10.07
-
2024.10.07
-
2024.10.07
-
2024.10.07
-
2024.10.07
-
2024.10.06