更新日時:2018.08.04
【F1第8節/浜松×北海道】8戦目での初勝利!! しかし指揮官は浮かれず「ここからどう立て直すか」(浜松・豊島明監督)
PHOTO BY軍記ひろし
8月4日(土)にアリーナ立川立飛で行われたDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1の第8節、アグレミーナ浜松はエスポラーダ北海道と対戦し2-0で勝利した。
10分に田中智基のミドルシュートがネットを揺らして、先制して前半を終えた浜松。後半の立ち上がりには前鈍内マティアスエルナンのシュートが決まって北海道を突き放した。その後は追加点こそ奪えなかったものの、試合終盤には北海道のパワープレーを凌いで完封。8試合目で嬉しい今季初勝利を手にした。
本意ではないが結果も求めなければいけない
豊島明監督(アグレミーナ浜松)
チームとしては待ちに待った初勝利です。ただ、ここからどう立て直すかが重要だと思っています。まず1勝できてホッとしていますが、ここからどういう立ち位置でリーグに臨むかが大事だと感じています。
──試合内容に関して言えば、もっと点を取るチャンスもあったように感じたが。
満足いく結果ではないですが、チーム状況を考えても我慢が必要なところではありました。前に出るよりはゲームをコントロールして保持する時間を長くする。それからしっかりと点を取っていく。相手がカウンターを仕掛けたいチームなので、こちらがそれに乗ると、年齢差などもあり走力では分がないです。そこを抑えながらゲームを展開していく。内容は悪くなかったですが、勝利から遠ざかっていたので、勝つためには何をしなければいけないかと考えたときに、我慢させてゲームをコントロールさせることが必要でした。今日のプランとしては我慢して、いけるところでいく。全ては結果が欲しかったので、本意ではないですがそこを追い求めていかいないと、シーズンは長いですし、結果にコミットしていかないといけないです。
田中智基(アグレミーナ浜松)
初勝利できて嬉しく思います。自分たちが望んだ内容通り、我慢しながらの展開にできました。ボール回しも自分たちの良さが出た試合でした。
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