作成日時：2021.11.24
更新日時：2021.11.24

【Ｆ１第14＆15節｜試合結果＆順位】首位決戦を制した湘南はすみだとドロー。敗れた名古屋は立川・府中に完勝

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PHOTO BY高橋学

11月19日から23日にかけ、Ｆリーグ2021-2022 ディビジョン１の第14節と第15節が各会場で行われた。

ボアルース長野が15試合目にして今季初勝利

20日には、湘南ベルマーレvs名古屋オーシャンズの首位決戦が小田原アリーナで行われた。首位に立つ湘南は、第1ピリオドこそ1-2とビハインドで折り返したが第2ピリオドに2得点。3-2で大一番を制した。

その試合から中1日で湘南はフウガドールすみだとのアウェイゲームに臨んだ。対戦相手のすみだは中2日と互いに疲労感のある一戦は、第1ピリオドはスコアレスで折り返す。こう着状態は第2ピリオドでも続き、スコアが動いたのは30分。湘南が先制点を喫してしまう。

だが、勝ち点を得たい湘南は最後まで諦めなかった。残り時間が1分を切った中、前線の本田真琉虎洲とゴールを飛び出しクリアしてこようとする相手GKが交錯。この一瞬の隙を見逃さなかった山﨑歩夢が冷静に同点弾を決めて、試合は1-1で終了。首位の湘南は勝ち点を33に伸ばした。

一方、消化試合数が2試合少なく首位奪還を目指す名古屋は中2日で立川・府中アスレティックFCをホームに迎えた。この試合は、第1ピリオド4分に早速スコアが動く。カウンターからオリベイラ・アルトゥールがゴールネットを揺らした名古屋が先制。11分にはぺピータの追加点も決まり2-0で第1ピリオドが終了。

第2ピリオドは30分にアルトゥールの2点目が決まり3−0とすると立川・府中は終盤、パワープレーを開始。数的不利の中でもGKの篠田龍馬を中心に無失点に抑えた名古屋が盤石の勝利を収め、湘南との勝ち点差を「2」に縮めた。

またこの日、今シーズン白星がなかったボアルース長野がエスポラーダ北海道に3-2で勝利。15試合目にして待望の今季初勝利を手にしている。

第14節、第15節の結果は以下のとおり

時間	カード	会場
17:15	ボルクバレット北九州 6-3 フウガドールすみだ	アクシオン福岡
19:30	Y.S.C.C.横浜 2-2 ペスカドーラ町田	横浜武道館

時間	カード	会場
14:00	バルドラール浦安 7-4 エスポラーダ北海道	バルドラール浦安アリーナ

時間	カード	会場
19:00	フウガドールすみだ 1-1 湘南ベルマーレ	墨田区総合体育館

時間	カード	会場
13:00	湘南ベルマーレ vs ボルクバレット北九州	南足柄市体育センター
15:15	立川・府中アスレティックFC vs フウガドールすみだ	アリーナ立川立飛