更新日時:2022.04.04
【移籍情報】すみだに清水誠也、檜山昇吾が新加入!清水は3シーズンぶりの復帰
PHOTO BY高橋学
フウガドールすみだは清水誠也、檜山昇吾の入団と4選手のトップチーム昇格を発表している。
荻窪孝監督体制2年目は上位を目指せるか
今シーズン、新たにチームに加わることになった清水はボルクバレット北九州から入団することが3月31日に発表された。フウガドールすみだバッファローズ出身で、2018-2019シーズンまでの6年間すみだに在籍。
2019-2020シーズンからは出場機会と成長を求め北九州へ期限付き移籍をするとF2リーグで17得点を決め、得点王に輝きクラブのF1リーグ昇格に貢献した。その後、北九州へ完全移籍を果たしたが昨シーズン限りでの退団が決まり、古巣であるすみだで再びプレーすることになった。
クラブ公式HPを通じ、清水は「このチームに帰ってくる事ができ、そして迎え入れて頂き本当に嬉しく思います」とコメントし「チームの為に自分の持っているもの全て捧げて貢献出来るよう努力します」と意気込みを語っている。
そして、シュライカー大阪でプレーしていた檜山は4月2日に加入が発表された。バサジィ大分や大阪などでプレーし、日本代表キャリアを持つGKはFリーグ通算176試合に出場経験を持つ。大黒章太郎、石黒紘久が退団したすみだに頼もしい選手が加わった。
リリースを通じて檜山は「地域に根付いているこの伝統あるクラブでプレーができる事を嬉しく思います。優勝ができるようにチームの力になれるよう全力で取り組んでいきます」と報告。また、檜山は駒澤大学出身で、「個人的な事ですが 自分が育った関東でプレーができることがとても楽しみです!」とコメントしている。
また、すみだは3月30日に育成組織より田口大雅、甘利斗亜、川﨑柊音、松谷健吾の昇格を発表。松谷に関しては特別指定選手として登録予定とのことだ。
荻窪孝監督2年目のシーズンは新加入選手と共に上位を目指せるか。新シーズンの躍動が楽しみだ。
クラブからのリリースは以下のとおり
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