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作成日時:2023.02.12
更新日時:2023.02.12

【入替戦第2戦試合後コメント/長野vsしながわ】粘り強く戦い続け、昇格を手にしたしながわ「タフな時間帯もありましたが、そこで引くのではなく強い気持ちで跳ね返しました」(岡山孝介監督)

PHOTO BY高橋学

212日(土)、Fリーグ2022-2023 ディビジョン1・2 入替戦、ボアルース長野vsしながわシティが行われ、4-3でしながわが勝利した。

前日の第1戦を4-1で勝利して有利な立場にあるしながわだったが、第2戦は序盤から2失点を許す苦しい展開となった。それでも15分にセットプレーから瀧澤太将がねじ込んで、第1ピリオドのうちに1点を返す。

迎えた第2ピリオドも24分、こぼれ球を拾った中村友亮がやや距離のある位置から放ったシュートがネットを揺らし同点とした。直後に失点して再びリードを許したものの、26分に瀧澤がこの日2点目を奪い、29分にはチアゴ・セウバックが試合の大勢を決める4点目。そのまま試合は終了し、2連勝を飾ったしながわが初のF1昇格を決めた。

試合後、岡山孝介監督と白方秀和が会見に出席した。

やることをやり続けていれば、結果が出る

岡山孝介監督(しながわシティ)

──試合を振り返って。

本当に苦しい試合でしたが、選手たちが頑張ってくれました。タフな時間帯もありましたが、そこで引くのではなく強い気持ちで跳ね返しました。攻める気持ちをなくさないで戦い続けたことを誇らしく思います。

──2日間を振り返って、どういったプランで試合に臨んだのか?

想定内の2日間ではありました。ただ想定していたとはいえ、難しかったです。そのためにあらゆる準備をしてきました。2連戦ということで、公式戦の次の日に練習試合を入れてたり、パワープレーの練習というのも長いことしてきました。

ただ、本番ではわかっていても、まかないきれ部分もあります。人が瞬時に判断するスポーツなので一瞬の隙でやられたり、そういう難しさを改めて感じた2日間でした。

──長野が立ち上がりからパワープレーで2失点、一時的に1点差となった。そのタイミングでタイムアウトを取っていましたが、あの時にどんな声かけをしましたか?

試合前にも選手には伝えていましたが、取ったり取られたりするスポーツで、色々なことがあります。一喜一憂せず落ち着いて戦おうと、2つの失点した内容の話をしました。

全体的にすごく崩されたわけではなく、一歩遅れただけだったので。もう1点は、僕が賭けに行ってやろうと言ったことを選手がやった結果です。僕の失点だから気にしなくていいと話をしましたが、気にしないわけにはいかないんですけど、その時はそう言うしかなかったですね。

中で行かない方がいいかなとなっていたので、行ってリスクかける戦術だから、それを覚悟していたし、取られてどうするかも決めていので、もう少し同じやり方で行こうと話をしていました。

──去年の経験があったから今シーズンは準備して望まれたと思います。特にこだわってやってきた準備はどんなことがありますか?

たくさんありますけどね。去年の失点シーンを何度見直しても、股を通ってセグンドに行ってしまったり運がないところはあったので。運を引き寄せるために何をしなければいけないか。そこが大きかった。

日々の練習で緩むと運が逃げてしまうし、時間を守るとかピッチに立ったら走り切るとか、ダッシュしてもゴールの手前で緩めるのではなくしっかりゴール前まで走る。そういう一見試合とは関係ない部分のことは、すごく言いました。

もちろん普段のパワープレーの内容においても、こうするというものをなんとなくではなく突き詰めて、みんなでこだわってやれたのがよかったです。

浦安の2軍を率いていた時に、千葉県リーグで優勝して関東入れ替え戦で一回失敗しています。私たちが間違いなく上がるだろうと言われていたのに失敗しました。

その時も1年準備し続けて、似たような経験をしていたので、そういう経験はたくさんある。やることをやり続けていれば結果が出るのは経験上感じているので、そこが今回はいい形で出たと思います。

 

昨シーズンのことは何回も頭によぎる場面があった

白方秀和(しながわシティ)


──試合を振り返って

本当に苦しい展開でしたし、昨シーズンのことは何回も頭によぎる場面があったのですが、本当に頼もしいこのチームスタッフと選手のおかげで、みんなが自分たちを信じてプレーすることができたので、その高い壁を乗り越えられたのかなというふうに思います。


──昨年のことが少し過ったとのことでしたが、タイムアウトの時間には改めて選手間の意思はしっかりとした確認したりしたんでしょうか。

僕もプレスにいったほうがいいのか、中を固めたほうがいいのか迷いはありました。昨年も最後に斜めのパスを再度に通されたりもして迷ったところで、タイムアウトの時間に監督から話があって、それでみんなも迷いなくやれるようになりました。後半も変わらずそれができていましたし、同じ方向に向くことができたので良かったのかなと思います。

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