更新日時:2023.03.18
【全日本選手権】横浜がクラブ史上初の準決勝進出!名古屋が順当に勝ち上がるなど、ベスト4が出揃う。
PHOTO BY高橋学
17日、JFA第28回全日本フットサル選手権大会の準々決勝が駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で行われ、18日に行われる準決勝の組み合わせが決まった。
準々決勝試合結果 3月17日(金)駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
時間 | 試合結果 |
---|---|
11:00 | 名古屋オーシャンズ 6-1 ボルクバレット北九州 |
13:15 | ペスカドーラ町田 1-4 湘南ベルマーレ |
15:30 | 立川アスレティックFC 2(EX.0-0/PK.3-4)2 Y.S.C.C.横浜 |
18:10 | バルドラール浦安 1-5 フウガドールすみだ |
準決勝 3月18日(土)駒沢オリンピック公園総合運動場体育館
時間 | カード |
---|---|
12:00 | 名古屋オーシャンズ vs 湘南ベルマーレ |
14:30 | Y.S.C.C.横浜 vs フウガドールすみだ |
名古屋、圧巻の6得点で北九州を粉砕
名古屋オーシャンズ 6-1 ボルクバレット北九州
名古屋は7分にガブリエル・ペネジオのゴールで先制したが、16分に追いつかれてしまう。しかし19分にオリベイラ・アルトゥールが得点を決めて、リードして第2ピリオドを迎えると現役引退を発表した西谷良介のゴールを含む5得点を決めて最終スコアは6-1で名古屋が準決勝へ勝ち上がった。
伝統の“境川決戦”が金山友紀の現役ラストマッチに
ペスカドーラ町田 1-4 湘南ベルマーレ
全日本選手権で実現した伝統の“境川決戦”は、12分、湘南が先制に成功した。さらに第1ピリオド残り32秒にもゴールが生まれる。湘南の勢いは止まらない。第2ピリオドの33分にも追加点を奪うと、直後にオウンゴールで失点したものの、36分にはパワープレー返しを決めて1-4で勝利。フットサル界のレジェンド、金山友紀にとっては、この試合がキャリアラストマッチとなってしまった。
PK戦の末、横浜が前回王者・立川を下す
立川アスレティックFC 2(EX.0-0/PK3-4)2 Y.S.C.C.横浜
横浜が、前回王者の立川(当時:立川・府中アスレティックFC)に挑む構図となった一戦。10分に先制点を喫してしまい、1点を追いかける形で第2ピリオドを迎えると、22分にセットプレーから現役引退を表明している宿本諒太のゴールで追いつく。この直後には芝野創太も得点を決めて一気に逆転。38分に追いつかれ、延長戦でも決着は決まらず、PK戦へと突入すると横浜が勝負を制し、クラブ史上初のベスト4へ進出を果たした。
すみだ・中田秀人が怒涛の4ゴールで浦安を一蹴
バルドラール浦安 1-5 フウガドールすみだ
第1ピリオド13分48秒と同6秒にすみだの中田秀人が一気に2得点を決めると、第2ピリオド2分にもゴールを挙げてハットトリックを達成。その後オウンゴールで1点を返され、浦安にパワープレーを仕掛けられるが栗本博生、そしてすでに3得点を決めている中田が追加点を決めて5-1で勝利。1試合で4得点という中田の大活躍で、すみだが準決勝進出を果たした。
▼ 関連リンク ▼
▼ 関連記事 ▼
-
2024.10.15
-
2024.10.14
-
2024.10.14
-
2024.10.11
-
2024.10.11