更新日時:2018.08.28
【F1第10節/名古屋×北海道】名古屋に大量10失点を喫した北海道……。「同じ土俵で戦っているチームとは思えない」(北海道 小野寺隆彦監督)
PHOTO BY軍記ひろし
8月26日(日)にDUARIG Fリーグ2018/2019ディビジョン1第10節、5戦勝ちなしの第9節時点で8位のエスポラーダ北海道は敵地で名古屋オーシャンズとの試合に臨んだ。
試合は開始29秒で失点してしまい、4分にも更に失点を重ね0-2に。6分に宮原勇哉が1点を返したがその後、名古屋の怒涛の攻撃に耐えきれず前半合計で5失点をし、ゲームを折り返す。後半戦も失点を重ね、一矢報いたい北海道は37分にパワープレーを開始。しかし逆にパワープレー返しでさらに追加点を与えてしまい、試合が終わった時には1-10の大差がついていた。
下を向かず前を向いて頑張っていきたい
小野寺隆彦監督(エスポラーダ北海道)
とにかく失点が多すぎてゲームを成り立たせるためには当然失点を少なくしなければいけないという名古屋さんとの戦いの中では初めから試合にならなかったなという印象です。その後もミスが前半は失点につながってしまい後半に関しても攻めなければいけない中でのカウンターやパワープレー返しで失点してしまい、残念ながらFリーグで同じ土俵で戦っているチームとは思えない出来だったんじゃないかなと思うぐらい残念な試合でした。もう少し意地を見せたかったです。ただまあ、これでくよくよしていても仕方ないので、次に向かっていく伸びしろがあるチームだと思っているので下を向かず前を向いて頑張っていきたいです。
──今日は名古屋を相手にどんなゲームプランで臨んだのでしょうか。
名古屋さんだけではないですがしっかり守ってカウンターというところで、どんな場面でカウンターを出すかというところに関しては名古屋対策としていろいろ準備はしてきましたが、正直言ってそれが発動できたのかといわれるとゼロに近い状態でしたし、カウンターに持ち込んでもパスミスをしてしまったのでなんの脅威も与えられなかったです。
──4点差で折り返したハーフタイムではどんな修正をしましたか。
修正というよりはくよくよするなということしかないですね。気持ちを切り替えて臨むしかなかったので。とにかくポジティブに、前半と同じミスを繰り返さないようにという話をしました。
水上玄太(エスポラーダ北海道)
監督も言ったとおり、ロースコアで持ち込んでいかないといけなかったんですけど立ち上がりから失点を重ねてしまい、上位と当たる上でミスをしてはいけない高さでミスをして、それが失点に繋がったりと。本当なら僕たちが相手にミスを誘発させるようなプレーをしなければいけないところで、自分たちが名古屋さんの網に引っかかり失点を重ねてしまったのでプレッシャー負けといえばそれまでなんですけど、どんな時もやってきたことをしっかり全員が体現できるようにしていかなければなと。次節に向けての課題がたくさん出たので、しっかり修正して次に向かいたいです。
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