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作成日時:2018.09.09
更新日時:2018.09.09

【F1第13節/大阪×立川・府中】2点先行も痛恨の逆転負けに「勿体無い試合」(大阪 比嘉リカルド監督)

PHOTO BY軍記ひろし

9月7日(金)にDUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 共同開催 大阪ラウンドが開幕した。最終日の9日(日)第4試合でシュライカー大阪は、立川・府中アスレティックFCと対戦し3-4で敗れた。

試合は4分、左サイドで仕掛けた加藤未渚実がシュート。この流れから小曽戸允哉がネットを揺らして、大阪が先制する。さらに10分には右サイドの角度のない位置から相井忍が流し込み前半を2点リードで終えた。

しかし後半は早い時間帯に失点。29分には加藤が立川・府中を突き放すゴールを奪い、嫌な流れを断ち切ったかに見えたが、終盤にかけて連続失点。さらに40分には逆転を許す。その後タイムアウトを取り、チアゴをGKに置いてパワープレーに出たが実らず。大阪は共同開催大阪ラウンドを1勝1敗で終えた。

技術ではなく集中力の問題

比嘉リカルド監督(シュライカー大阪)

良い前半だったのに後半は4失点。1点目は相手の攻撃からこちらのディフェンスが遅れて、あとはマイボールを相手にあげて勿体無い失点でした。集中力。技術の問題ではないと思います。集中しなければ、そしてプレーオフに行きたければ、そういうライバルとの直接対決に勝たなければいけないです。勿体無い試合でした。

小曽戸允哉(シュライカー大阪)

自分たちのホームと同じ大阪であのような敗戦は、この先のリーグでも厳しい状況になってしまうと思います。同じことを繰り返さないように切り替えていきたいと思います。

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