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作成日時:2023.09.28
更新日時:2023.09.28

【F1第15節|記者会見/立川vs北海道】3連勝を呼び込んだ時間コントロール。立川・比嘉リカルド監督「いつもは3分のところ、2分半で交代した」

PHOTO BY本田好伸

9月24日、Fリーグディビジョン1の第15節、立川アスレティックFCvsエスポラーダ北海道が町田市立総合体育館で行われ、立川が7-2で勝利した。

わずか40秒で先制を許した立川だが、その後、4分、8分、13分、15分と、中村充新井裕生が2点ずつを決めて第1ピリオドのうちに1-4とリードする展開に。第2ピリオドも21分に新井が決めてハットトリックを達成すると、25分には完山徹一の今シーズン初ゴールが生まれ、6-1と引き離す。31分に1点を返されたものの、残り40秒で皆本晃がトドメの一撃を突き刺し、試合は終了。9月に入ってから3連勝と好調を維持している。

試合後、比嘉リカルド監督とキャプテン・上村充哉が記者会見に出席した。



強度が高くいつもより早く交代した

●立川アスレティックFC|比嘉リカルド監督

──今日の試合を振り返って。

立ち上がり、ディフェンスの集中は良くなかったが、攻撃でいいリズムを作って、最後までいい試合ができたと思います。

──選手のコンディションが良く、動きもいいように感じました。普段以上に動けている印象ですが、特別なことをしたのか、それとも涼しくなったなど気候の影響もあるのか。

正直に答えていいですか?早めに疲れてしまっていたので、今日は2分半くらいで交代しました。いつもは3分のところ、走り切れていなかったので。いつもより高い強度のなか、0-1だったのでなにかをしないといけないこともあったのですが、早く交代する時間コントロールをしました。

選手は、辛い、早めに交代したい、ということでした。負けている試合はなにかしないといけないですし、戦わないといけない。いつも以上に高い強度でやってくれたことが良かったのかなと思います。

──早めの交代が動きの良さを引き出した?

いつも通りです。試合がある週はそこに向けて調整します。コンディションを上げたり、下げたり、練習量を上げたり、下げたりとか。先週は試合がなかったので高い強度でやり、今週は(日曜の試合ということもあり)1日多かったので、練習量は多かった。攻撃は良かったとも思いますけど、ディフェンスは最初にプレッシャーをかけられなかったところが良くなかった。

攻撃で走ったとしても、ディフェンスができなくては意味がありません。どちらかというと、攻撃ではスコアをつくれて良かったです。ディフェンスでは、ボールも奪って点を取れたところもありますけど、フィジカルコンディションでは、ボールがあるところ、ないところで走れているかという部分を、調整してきました。



相手は関係なく自分たちのやるべきことをやる

●立川アスレティックFC|上村充哉

──今日の試合を振り返って。

前節は名古屋に勝って、名古屋のほうが順位が上で、北海道は下ですけど、相手は関係なく、しっかり自分たちのやるべきことをやる、と。失点しましたがよく戦って勝利できたと思います。

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