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作成日時:2018.09.27
更新日時:2018.09.27

【日本代表】超アウェイの中イラン代表とも対戦!4ヵ国対抗の国際大会の結果はいかに……?

PHOTO BY軍記ひろし

AFCフットサル選手権以来の約7か月ぶりの公式戦に!

日本代表は21日(金)から27日(木)にかけてイラン遠征を行い、国際大会「Quadrangular International Futsal Tournament」に参加。4日間でウクライナ代表、イラン代表、ベラルーシ代表と対戦。今年の2月に行われたAFCフットサル選手権以来の公式戦となった。

23日に行われた初戦のウクライナ代表では日本は1-3で敗戦した。1点ビハインドで迎えた後半23分に安藤良平のミドルシュートで一時は同点になったが26分と32分に失点。ウクライナに1-3で敗れ、大会初戦で出鼻をくじかれてしまった。

その翌日、日本は開催地の強豪・イラン代表と対戦。イラン代表とはAFCフットサル選手権の決勝戦で戦って以来、約7か月ぶりになる。0-4で敗れ準優勝という悔しい結果に終わった日本にとって相手の本拠地でリベンジを果たせる絶好のチャンスだった。

しかし試合は開始わずか2分にキックインから失点。それでも前半での失点はこの1点に抑え、0-1でハーフタイムを迎える。そして後半22分、小門勇太の左足のシュートに合わせた星翔太がゴールを決めて同点とする。そのまま勢いに乗りたかった日本だが26分に2失点目を喫してしまう。それでも食い下がらない日本は31分に室田祐樹のゴールで再度追いつくが36分にまたも突き放されてしまう。だが39分にパワープレーから加藤未渚実がゴールを決めて3-3に。最後の最後で三度追いつきイランとの試合はドローに終わった。

26日に行われた大会最後の相手はベラルーシ代表。2戦を終えて1分1敗の日本にとって最後は勝利で終えたい試合だった。だが、開始早々に失点を喫してしまうとその後立て続けに失点。0-2でゲームを折り返す。巻き返しを図る日本は加藤のチャンスメイクから相手のオウンゴールを誘発し、1-2に。その後も勢いに乗りベラルーシゴールに迫るがゴールネットは揺らせずパワープレーを開始。試合終盤に獲得したFKを森岡薫が決めて同点に。試合は2-2のまま終了し、日本のイラン遠征は2分1敗という結果に終わった。

【フットサル日本代表 イラン遠征メンバー】

監督:ブルーノ・ガルシア(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:木暮賢一郎(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
コーチ:鈴木隆二(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GKコーチ:内山慶太郎(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
フィジカルコーチ:下地達朗(日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフ)
GK
2.ピレス・イゴール(ペスカドーラ町田)
1.関口優志(名古屋オーシャンズ)
FP
9.森岡薫(ペスカドーラ町田)
11.星翔太(名古屋オーシャンズ)
14.西谷良介(名古屋オーシャンズ)
8.滝田学(ペスカドーラ町田)
5.皆本晃(立川・府中アスレティックFC)
4.安藤良平(名古屋オーシャンズ)
6.吉川智貴(名古屋オーシャンズ)
3.内村俊太(湘南ベルマーレ)
10.室田祐希(ペスカドーラ町田)
7.小門勇太(湘南ベルマーレ)
13.加藤未渚実(シュライカー大阪)
12.内田隼太(立川・府中アスレティックFC)

「Quadrangular International Futsal Tournament」大会結果

vs.ウクライナ代表
×1-3
vs.イラン代表
△3-3
vs.ベラルーシ代表
△2-2

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