SAL

MENU

作成日時:2024.06.19
更新日時:2024.06.19

“パワープレー返し”で試合を決定づける5得点目!神戸の守護神・佐藤麻陽がMVPを受賞!

PHOTO BY

6月17日、日本女子フットサルリーグ2024-2025 第3節の週間ベスト5が発表され、アルコ神戸の佐藤麻陽がMVPに選出された。

守護神のゴールにチームメイトも歓喜

6月15日と16日に、神奈川県のシンコースポーツ寒川アリーナにて女子Fリーグの第3節が行われた。

16日の最終試合では、ホームのアニージャ湘南とアルコ神戸が対戦。会場中に湘南サポーターの応援が響き渡るなか、試合開始16秒で山川里佳子が得点を挙げ、神戸はアウェイの地で好調な滑り出しを見せた。

第2ピリオドで3点差をつけられた湘南はパワープレーを選択。しかし甘く入ったシュートを見逃さず、神戸のGK・佐藤麻陽がボールをキャッチすると無人のゴールに向けてパントキックを蹴り込んだ。山なりのボールはゴール目の前でワンバウンドするとネットを揺らし、見事なパワープレー返しを披露。試合を決定づけるチーム5得点目を挙げた佐藤が週間MVPに輝いた。

神戸出身のママアスリートとして活動する佐藤のMVP受賞に際し、選手たちからも祝福の声が集まった。同じチームの若林エリも「マヨのゴールはここ数年で一番嬉しかったかも!笑1・2・3!!って練習した甲斐があったね!!」と練習の成果であることを明らかにした。また今シーズンからミネルバ宇部に加入したGKの山本彩加もSNS上で「同年代のマヨの活躍には刺激しか受けません。MVPおめでとうすぎる㊗️自分もがんばろ」と前向きなコメントを発信した。



▼ 関連リンク ▼

▼ 関連記事 ▼