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作成日時:2018.11.24
更新日時:2019.01.19

【F1第24節/F選抜×大分】苦しんだ第2クールを良い経験に「安定した段階にきている」(大分 伊藤雅範監督)

PHOTO BY軍記ひろし

11月24日(土)、DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1の第24節、6クラブ共同開催が行われ、シュライカー大阪との激闘を戦ったわずか17時間後、バサジィ大分は武田テバオーシャンアリーナでFリーグ選抜と対戦した。

試合は前半7分に右サイドのコーナーキックをヴィトンが決めて先制する。するとその後、吉田圭吾と仁部屋和弘が決めて3-0に。しかし16分に第2PKを決められ2点リードで前半戦を折り返す。

前半の勢いのまま後半に臨んだ大分は24分にレイチのシュートが田村龍太郎に当たってゴールが決まる。29分には仁部屋和弘がまたもゴールを決め、4点差が付いたところで相手はパワープレーを開始。相手のパワープレーによって2失点を喫したがパワープレー返しを2点決めて試合は7-3で快勝した。

自分たちの戦い方が固まる

伊藤雅範監督(バサジィ大分)

──試合を振り返って

チームは少しずつ、苦しい第2クールから安定した段階にきているのかなと思います。選手の起用法も固まり、自分たちのやり方も固まってきたと思います。第3クール、プレーオフは現実的ではありませんが、そこに少しでも迫れるように。去年最下位のチームがどこまで上にあがれるか。1個、1個戦いながら挑戦して行きたいなと思います。年内は残り4試合。大事なゲームがまだまだ残っていますので、少し休んだら次の試合に向かって準備をしていきたいと思います。

──今日の試合で2ゴールを決めた仁部屋選手への評価は?

実力的には大丈夫です。あとは彼の良さをどう生かすかの部分が第2クールに苦しんだ要因でした。彼のコンディションも上がっていますし、周りも彼を理解してプレーできるようになってきました。そこをストロングポイントにできれば、第3クールは良い戦いができるかなと思っています。

白方和秀(バサジィ大分)

──試合を振り返って

昨日の最後に追いついて、良い流れを今日の試合でも続けて勝利につなげることができたのは良かったです。第2クールで苦しんだ分、第3クールで負けなしです。これから自信を持って、どんどん上を目指して頑張っていきたいなと思います。

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