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作成日時:2025.01.09
更新日時:2025.01.09

浦安との大一番でクリーンシート達成!名古屋GK・田淵広史が第20節で今季二度目のMVPを受賞

PHOTO BY伊藤千梅

1月6日、Fリーグ2024-2025ディビジョン1第20節のベスト5が発表され、名古屋オーシャンズの田淵広史がMVPに選出された。

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27本被弾も“無失点”に

12月28日から1月5日にかけて、各会場で第20節が行われた。

29日には、年内最後のビックマッチで名古屋オーシャンズとバルドラール浦安が対戦。首位の浦安と勝ち点差が「9」離れていた名古屋としては、8連覇を目指す上で負けられない一戦だった。

試合は立ち上がりで名古屋のペースに。3分に​​水谷颯真、4分に清水和也が得点すると、開始早々に2点をリード。

しかし浦安も反撃を開始すると、1試合を通して名古屋がシュート数11本だったのに対し、浦安は27本のシュートを放った。しかしこの試合でことごとく相手の決定機を止めたのが、名古屋のGKとして先発出場していた田淵だ。

第2ピリオド31分には、浦安の本石猛裕が反転からゴール前で相手を背負うと、反転シュート。それに対し田淵が体を張って凌ぐと、溢れたボールを今度は菅谷知寿が打ち込んだが、今度は右足1本で防ぎゴールを守り抜いた。

2-0とクリーンシートで試合を終えた田淵が、前回対戦の第20節以来、二度目の週間MVPに選出された。

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