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作成日時:2025.02.17
更新日時:2025.02.19

【F1第26節・第27節|試合結果&順位】“三つ巴”の超混戦を制し、浦安がリーグ初優勝!大阪はファイナルシーズン5連勝でフィニッシュ

PHOTO BY伊藤千梅、本田好伸

2月14日から16日にかけて、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の第26節、第27節がパークアリーナ小牧で行われ、Fリーグ2024-2025ディビジョン1の全日程が終了。バルドラール浦安がリーグ優勝を果たした。

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名古屋に8年ぶり勝利。最後はドローで悲願達成

3日間にわたって開催されたファイナルシーズン小牧ラウンドは各日4試合、全12試合が行われた。

14日の第4試合には、首位・バルドラール浦安と名古屋オーシャンズが対戦。8分、吉田圭吾がカウンターのチャンスから左足シュートで浦安が先制点を奪う。続けて13分には、相手陣内まで押し上がったGKのイゴールの横パスを起点に、石田健太郎から田中晃輝、田中から長坂拓海とヒールでつなぎ、右サイドの本石猛裕にボールがわたると、最後は折り返しのパスを中央で受けた田中が流し込み、華麗な連係プレーから追加点を決めた。

その後も14分に再び田中が決め3-1で試合を折り返すと、第2ピリオドにはパワープレー返しで得点差を広げ6-3で試合は終了。浦安が8年ぶりに名古屋に勝利を収めた。そして、7連覇中だった“絶対王者”名古屋がこの敗戦をもって、リーグ優勝の可能性が潰えた。

16日の第4試合には、リーグタイトルに王手をかけた浦安とレギュラーシーズン2位・しながわシティの“最終決戦”が行われた。7点差以上をつけての勝利が逆転優勝の条件となるしながわは、第1ピリオドの序盤から積極的にGK攻撃とパワープレーを仕掛け、浦安ゴールに迫る。対する浦安も、しながわの攻撃を跳ね返しながら得点を重ねていく。シーソーゲームとなった試合は5-5で決着。浦安が悲願の初優勝を飾った。



最終節で完封勝利

下位リーグ6チームのうち、突出した躍進を見せたのはシュライカー大阪だった。小牧ラウンド初日の14日には第1試合にボルクバレット北九州と対戦。加藤翼と加藤未渚実の“W加藤”がそろって第1ピリオドにゴールをマーク。石田流星、清水寛治が追加点を決め、4-2で白星を飾った。

さらに翌日の15日にはY.S.C.C.横浜と対戦し、30の完封勝利を収め、ファイナルシーズン5試合で5連勝し、リーグ戦を締め括った。



■試合結果:小牧ラウンド@パークアリーナ小牧

2月14日(金)

時間 カード 会場
11:30 シュライカー大阪 4-2 ボルクバレット北九州 パークアリーナ小牧
14:00 Y.S.C.C.横浜 3-3 バサジィ大分 パークアリーナ小牧
16:30 しながわシティ 6-3 ペスカドーラ町田 パークアリーナ小牧
19:00 名古屋オーシャンズ 3-6 バルドラール浦安 パークアリーナ小牧

2月15日(土)

時間 カード 会場
11:00 フウガドールすみだ 6-2 ボルクバレット北九州 パークアリーナ小牧
13:30 バサジィ大分 2-1 ヴォスクオーレ仙台 パークアリーナ小牧
16:30 シュライカー大阪 3-0 Y.S.C.C.横浜 パークアリーナ小牧
19:00 立川アスレティックFC 2-4 湘南ベルマーレ パークアリーナ小牧

2月16日(日)

時間 カード 会場
11:00 フウガドールすみだ 4-1 ヴォスクオーレ仙台 パークアリーナ小牧
13:30 ペスカドーラ町田 3-2 湘南ベルマーレ パークアリーナ小牧
16:00 名古屋オーシャンズ 3-2 立川アスレティックFC パークアリーナ小牧
18:30 バルドラール浦安 5-5 しながわシティ パークアリーナ小牧



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