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作成日時:2018.12.14
更新日時:2019.01.19

【アジアプロジェクト】バルドラール浦安が台湾から指導者を受け入れ

PHOTO BY軍記ひろし

フットサルを通じた国際親善に貢献

バルドラール浦安は14日、今週12月10日(月)よりアジアプロジェクトの一環として、台湾出身のサッカーコーチ・盧彥安(ル・エン アン、ニックネーム:アンディ)氏のインターンシップ受け入れを開始したと発表した。

参加期間は1月末日までで、アンディ氏はバセ(育成年代)のトレーニングに参加しながら、クラブ全体の運営についても学ぶとのことだ。

浦安はこれまでも台湾以外の国とも交流を重ね、国際親善に貢献してきた。今回のインターンシップ受け入れもそのプロジェクトの一環となる。なお、浦安と台湾はこれまでも2004年のFIFAフットサル世界選手権や東日本大震災の際の復興国際親善試合など、様々な交流がある。

以下、クラブからの公式リリース

いつもバルドラール浦安にご声援をいただき、誠にありがとうございます。

バルドラール浦安では、今週12月10日(月)よりアジアプロジェクトの一環として、台湾出身のサッカーコーチ 盧彥安(ル・エン アン、ニックネーム:アンディ)氏のインターンシップ受け入れを開始しましたのでお知らせします。

アンディコーチは、バルドラール浦安の育成年代チームであるバセのトレーニングに参加しながら、クラブ全体の運営についても学ぶ予定です。
バルドラール浦安では今後も、フットサルを通じた国際親善に貢献して参ります。

○ コーチ紹介

盧彥安 Lu Yen An ル・エン アン(ニックネーム:Andy アンディ)

1989年2月8日生まれ(29歳)
淡江大学建築学系卒業。2015年よりフリーランスのサッカー・フットサル指導者として、主にジュニアのサッカー・フットサルクラブを指導。中国語、英語、簡単な日本語でのコミュニケーションが可能です。

「こんにちは。私の名前は 盧 彥安(ル・エン アン)です。ニックネームはアンディです。台湾からフットサルを学ぶ為に日本にやって来ました。そして縁があってバルドラール浦安でフットサルを学ぶ機会をいただきました。このような機会を与えてくださったバルドラール浦安にとても感謝しています。
バルドラール浦安で学びたいことは、子供からトップ選手までのトレーニング内容と方法、そしてフットサルクラブの運営方法です。私は台湾でフットサルを普及させたいので、もっとフットサルとクラブのことを学びたいと思っています。
そして将来、私が日本で得た知識や経験を台湾のフットサル界に還元することで、台湾のフットサルリーグの発展と、日本と台湾との国際交流に役立つことを願っています。よろしくお願いします。」

○ 参加期間
12月10日(月)〜1月末日までを予定

〇 バルドラール浦安と台湾 これまでの関係

2004年:2004FIFAフットサル世界選手権(現FIFAフットサルワールドカップ)のホストとなったチャイニーズ・タイペイの代表チーム日本合宿に、バルドラール浦安の前身チームであるプレデター(PREDATOR FUTSAL CLUB)が協力。

2016年5月:12年ぶりにフットサル台湾代表チームを招聘し、「東日本大震災復興国際親善試合」を浦安市総合体育館にて開催。東日本大震災で被災地となった浦安市へ多くの支援をいただいた台湾に対し、感謝の意を伝える。

2016年7月:台湾・桃園市のサッカーチーム「LS足球社団」がサマーキャンプ(夏期合宿)のため来日。バルドラール浦安フットサルスクールと一緒に練習する活動を行った。

2017年7月:日本のフットサルクラブとして初めて、台湾でのフットサル教室『バルドラール in 台北 フットサル(五人制足球)特別レッスン』を開催。クラブディレクター(当時)小宮山友祐の指導により、台北市と新北市の2カ所で実施された

2017年9月:台湾女子サッカー選手2名の、ラス・ボニータスへの練習参加を受け入れ。先の『バルドラール in 台北 フットサル(五人制足球)特別レッスン』の参加者から選ばれた。

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