更新日時:2025.04.14
【女子日本代表】浦安ラス・ボニータスの松本直美が「SAT Women’s Futsal Championship 2025」でMVPを受賞「さらにレベルアップしたい」
PHOTO BY
フットサル日本女子代表は4月2日から8日かけてタイ遠征を実施し、「SAT Women’s Futsal Championship 2025」に参加。2勝1分けで優勝に輝いた。
- 【日本女子代表】タイ遠征に臨む16名を発表!浦安・澁川鈴菜が初招集!
- 【日本女子代表】強豪・イランを相手に0-0のドロー!
- 【日本女子代表】開催国・タイに6発大勝!
- 【日本女子代表】FIFAランク22位・ウズベキスタンに大量8得点!
MVP・松本がタイのSNSでも話題に
日本は、5月6日からAFC女子フットサルアジアカップ中国2025に出場する。今大会は11月に行われるFIFA女子フットサルワールドカップのアジア予選も兼ねており、史上初めて行われる女子フットサルワールドカップの出場権を得るためには、3位以内に入る必要がある。
そのアジアカップに向けて調整を続ける日本は、タイで遠征を実施し、現地でイラン代表、タイ代表、ウズベキスタン代表と対戦。初戦のイラン戦は0-0のスコアレスドローで終えたものの、続くタイ戦は6-1、ウズベキスタン戦を8-0と大勝。勝ち点7を獲得した日本代表が、強豪国のイランを抑え、優勝に輝いた。
そしてこの大会では、計3得点を挙げた宮原ゆかり(バルドラール浦安ラス・ボニータス)と江川涼(SWHレディース西宮)が得点王を獲得。また、大会期間中からタイのSNSで話題に上がっていた松本直美(バルドラール浦安ラス・ボニータス)がMVPに選出された。
松本は自身の公式インスタグラムを更新し、「皆さんのおかげで、このような素晴らしい賞をいただくことができました。本当にありがとうございます」と綴ると、「この結果に満足することなく、さらにレベルアップしたい」と今後の意気込みも示した 。
この投稿をInstagramで見る
■試合結果・日程
4月5日(土) | 17:30(現地時間:15:30) | 国際親善試合 △0-0 フットサルイラン女子代表 |
---|---|---|
4月6日(日) | 20:30(現地時間:18:30) | 国際親善試合 〇6-1 フットサルタイ女子代表 |
4月7日(月) | 17:30(現地時間:15:30) | 国際親善試合 〇8-0 フットサルウズベキスタン女子代表 |
<日本女子代表>インタビュー
- 須賀雄大監督
2025年のW杯に向け、指揮官が掲げた“ハードワーク世界一”「全員が献身的にプレーできることが日本の良さ」 - 須藤優理亜/トレブランカ・メリリャ
日本人GK初のスペイン挑戦でぶつかった壁と、強まったプロの自覚「練習の強度が一番高い。毎日が修行」 - 高橋京花/アルコ神戸
「絶対にシュートで終わる」練習での“後悔”を糧に固めた決意 - 松本直美/バルドラール浦安ラス・ボニータス
果たせなかった5連覇の目標。2週間経っても堪えられなかった涙「悔しさを次につなげ、代表では世界一に」 - 筏井りさ/バルドラール浦安ラス・ボニータス
W杯の舞台に立つために、36歳のベテランが定義する“いい選手”「チームにとって最適なプレーを」 - 四井沙樹/SWHレディース西宮
W杯を見据え、スペイン帰りのバランサーが抱える葛藤「代表は結果を残さなきゃいけない」 - 江川涼/SWHレディース西宮
「日本一のチームだということを示したい」代表歴10年のベテランが語る“西宮愛”とリーグ初制覇への思い
▼ 関連リンク ▼
- AFC女子フットサルアジアカップ中国2025の組み合わせが決定!日本はグループCでタイ、インドネシア、バーレーンと対戦
- 【日本女子代表】タイ遠征に臨む16名を発表!浦安・澁川鈴菜が初招集!
- 【日本女子代表】強豪・イランを相手に0-0のドロー!アジアカップ過去2大会連続決勝で敗戦した相手に引き分け
- 【日本女子代表】開催国・タイに6発大勝!先制点を許すも宮原ゆかりらがゴールを重ねる
- 【日本女子代表】FIFAランク22位・ウズベキスタンに大量8得点!遠征先の大会優勝でアジアカップへ弾みをつける
- 【第1弾】月額500円の「SAL応援プラン」3月20日スタート!フットサル専門メディアは2025年に進化します!
- SALフェスが6年ぶりに帰ってきた!5月25日、フットサルの祭典「SALフェス2025 in ノア・フットサルステージ和光成増」の開催決定!現役の男女Fリーガーが登場!
▼ 関連記事 ▼
-
2025.04.12
-
2025.04.11