更新日時:2025.12.01
史上初開催の女子W杯ベスト8が決定!アジア勢は日本だけがGS突破 ブラジル、スペイン、ポルトガル、アルゼンチンら順当な顔ぶれ|フットサル/女子W杯

PHOTO BY伊藤千梅
11月29日、フットサル日本女子代表が出場中のFIFAフットサル女子ワールドカップ フィリピン2025は大会9日目を迎え、全4グループの第3戦までが終了。グループ1位、2位が確定し、ベスト8進出チームが出揃った。

世界“3強”が危なげなく1位通過
グループを突破してベスト8入りを果たしたのは、アルゼンチン、モロッコ、スペイン、コロンビア、ポルトガル、日本、ブラジル、イタリアの8チーム。グループAはアルゼンチン、グループBはスペイン、グループCはポルトガル、グループDはブラジルがそれぞれ3連勝を飾るなど、戦前の下馬評通りの勝ち上がりとなった。
一方、グループ2位争いは各グループで激闘が繰り広げられた。グループAではモロッコがポーランドとの直接対決を1-0で制し、グループBではコロンビアがタイに4-1、グループDではイタリアがイランに3-1でそれぞれ勝利。グループCは日本がタンザニアに9-0の大勝を収め、アジア勢で唯一のグループステージ突破を果たした。
大会は12月1日から準々決勝が行われ、日本は2日にブラジルと対戦。その後、準決勝は5日、3位決定戦と決勝戦は7日に行われ、史上初のW杯の初代女王が決定する。













