更新日時:2026.01.14
日本女子代表、須賀雄大監督が退任!指揮を執った約4年半でアジアカップ優勝、史上初開催の女子W杯ベスト8へ導く

PHOTO BY伊藤千梅
日本サッカー協会(JFA)は1月14日、フットサル日本女子代表・須賀雄大監督と、藤田安澄コーチ、富澤孝GKコーチ、大森知フィジカルコーチのスタッフ陣の退任を発表した。

須賀ジャパン解散へ
須賀監督は2021年11月に日本女子代表の指揮官に就任するも、コロナ禍の影響でAFC フットサル女子選手権(アジアカップ)クウェートが中止となるなど、3年間は国際大会が見送られてきた。
2025年5月、中国で行われたアジアカップで代表チームは2018年以来となる大会に臨むと、準決勝でイランを破り、史上初開催となるFIFA女子フットサルワールドカップへの出場権を獲得。決勝戦ではグループステージで敗戦したタイを相手にPK戦を制し、初のアジアカップ優勝を成し遂げた。
2025年11月には、アジア女王として女子W杯の記念すべき第1回大会に出場。「ハードワーク世界一」を掲げるチームはグループステージを2位で突破すると、準々決勝では、同大会で優勝を遂げたブラジル女子代表と対戦し、1-6で敗戦。ベスト8に終わったが、世界の強敵を相手に堂々と戦い抜いた。
退任に際して、須賀監督は「素晴らしい選手・スタッフと共に日本のフットサルの矜持を示し、アジアカップ優勝を成し遂げることができたこと、ワールドカップで世界一を目指して戦えたことは、私にとってかけがえのない経験と大きな財産になりました」とコメントし、「フットサル日本女子代表が、これからも憧れと共感を抱かれる存在であり続けることを願っておりますとともに、日本女子フットサル界のさらなる発展を心より祈念しております」と、今後の活動への期待を口にした。
なお、須賀ジャパンで共にチーム構築に尽力した藤田安澄コーチ、富澤孝GKコーチ、大森知フィジカルコーチの退任も併せて発表されている。
■フットサル日本女子代表 須賀雄大監督が退任(JFAの公式リリースより)
<コメント>
■須賀雄大監督
この度、フットサル日本女子代表監督を退任することとなりました。2021年に就任した当初はコロナ禍の影響により、目標としていたアジアカップの開催時期も定まらない状況でした。そのような中にあっても、「一回一回の活動に全力を注ぐ」というコンセプトのもと、選手・スタッフ全員が覚悟を持って代表活動に尽力し続けてくれたことを誇りに思います。素晴らしい選手・スタッフと共に日本のフットサルの矜持を示し、アジアカップ優勝を成し遂げることができたこと、ワールドカップで世界一を目指して戦えたことは、私にとってかけがえのない経験と大きな財産になりました。
選手を派遣してくださった各クラブの皆様、Fリーグ関係者の皆様、JFA関係者の皆様、熱い応援を送ってくださったサポーターの皆様、ご支援いただいたパートナーの皆様、さらには日本女子フットサル界を築いてこられたすべての皆様に感謝申し上げます。フットサル日本女子代表が、これからも憧れと共感を抱かれる存在であり続けることを願っておりますとともに、日本女子フットサル界のさらなる発展を心より祈念しております。本当にありがとうございました。■藤田安澄コーチ
たくさんの応援、支援、尽力、本当にありがとうございました。全てのことに感謝いたします。目指す舞台ができたことで、これからますますレベルが上がっていくと思います。様々な人がそれぞれの形でフットサル日本女子代表の力になっていただけたら幸いです。■富澤孝GKコーチ
約2年半、一緒に戦った選手・スタッフはもちろん、日本女子フットサル界の様々な立場の方々のご協力、応援をいただき、心から感謝しています。選手時代に辿り着くことができなかった、日の丸のユニフォームを着て君が代を歌い、日本フットサルのために戦うことが、指導者になって叶ったことは、私のフットサル人生において本当に光栄で幸せなことでした。今後とも日本フットサル界のために、日本フットサルGKの環境を含めたレベルアップと、クラブや地域への貢献に力を注いでいきたいと考えています。2年半、本当にありがとうございました。■大森知フィジカルコーチ
素晴らしいスタッフ、そして高い志を持った選手たちと同じ時間を共有し、ともに挑戦できたことは私にとって大きな財産となりました。女子代表の活動で得た学びは、今後日本のフットボール界全体の発展に還元していきたいと考えています。ありがとうございました。

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