更新日時:2019.02.10
【F1第32節/大分×浦安】浦安とは3戦すべて追いつかれて引き分けに「突き放すのか守り切るのかの意思統一が課題」(大分 上福元俊哉)
PHOTO BY軍記ひろし
2月10日(日)にDUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1の第32節が駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場で行われ、バサジィ大分はバルドラール浦安と対戦し2-2のドローで終わった。
第26節アグレミーナ浜松戦以来5試合白星のない大分はシュートを16本放ちながらゴールが割れずスコアレスで試合を折り返す。
後半もロースコアの展開が続くのかと思われたが後半開始1分7秒で吉田圭吾のゴールが決まり先制に成功する。しかし6分後に同点に追いつかれるが2分後の後半30分に森洸が角度のないところからゴールを決めて勝ち越す。だが33分にまたも追いつかれ2-2に。
勝ち点3を狙う大分は残り17秒にパワープレーを始めたが試合は引き分けのまま終了。大分は浦安と3戦引き分け、6試合勝ちなしという結果に。
全日本選手権と来シーズン、また新たな目標を掲げて戦っていきたい
伊藤雅範監督(バサジィ大分)
──試合を振り返って。
2つあって、浦安さんと3引き分けで、展開はすべて自分たちがリードした中で追いつかれてしまったと記憶しています。非常に残念に思いますけど逆にそこが課題なのかなと。突き放すのかそれともリードを保つのか。そこが自分たちの課題だと思っています。
2つ目は恐らく自分たちはシーズンを6位でフィニッシュします。最低限のことはしたかなと。本当に、0からのチームで一度悔しいもいをして壊れてしまったチームを持ち直すことができたのは間違いなくチームのスタッフであり選手たちの頑張りだと思います。それを受けて全日本選手権と来シーズン、また新たな目標を掲げて戦っていきたいです。
上福元俊哉(バサジィ大分)
──試合を振り返って。
監督が言ったように、突き放すのか守り切るのかの意思統一が課題なのかなと思っています。ただ、守り切っていればチャンスは少なからずあると思っているので守り切る力がないのかなと反省しています。
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