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作成日時:2019.04.22
更新日時:2019.04.23

【達成間近の大記録/Fリーグ出場試合数】記録到達予定日が一目瞭然!歴代1位の鉄人・水上玄太は350試合超えなるか?

PHOTO BY軍記ひろし

4月8日にFリーグ2019/2020シーズン ディビジョン1の試合日程が発表され、19日にはFリーグオーシャンカップ2019の日程も発表されるなど、新シーズンは開幕目前です。

フットサルファンの皆さんも、幕開けを心待ちにしていることでしょう。新戦力はどうなる?新監督は?各クラブの仕上がりは?新しいFリーグ選抜は?F1に昇格したボアルース長野はどう?……様々なトピックスに興味は尽きません。

今回、SALでは新シーズンの注目点として「Fリーグの記録」、そのなかでも特に「出場試合数」をピックアップ。新シーズンに達成されそうな記録をご紹介します!

鉄人・水上玄太はどこまで記録を伸ばすか!?

まずは、2018シーズン終了時点での通算出場試合数を見ていきましょう。

通算出場試合数ベスト10(ディビジョン1)
(昨季までの所属チーム/試合数)
1.水上玄太(エスポラーダ北海道/337試合)
2.白方秀和(バサジィ大分/325試合)
2.完山徹一(立川・府中アスレティックFC/325試合)
4.須藤慎一(アグレミーナ浜松/324試合)
5.藤原潤(バルドラール浦安/319試合)
6.横江怜(ペスカドーラ町田/313試合)
7.森岡薫(ペスカドーラ町田/312試合)
8.小曽戸允哉(シュライカー大阪/310試合)
9.森谷優太(ペスカドーラ町田/309試合)
10.原田浩平(現役引退/300試合)
10.仁部屋和弘(バサジィ大分/300試合)

トップ10まではすべて300試合を超えています。昨シーズン限りで現役引退した原田浩平以外は、今もFリーグの第一線で活躍を続ける選手がランクインしています。なかでも歴代最多出場の水上玄太は、2位の白方秀和、完山徹一に12試合差をつけています。現行のレギュレーションは、1シーズン33試合(レギュラーシーズン)のため、新シーズンで全試合出場を達成すると、350試合の大台を越える370試合となります。

ちなみに、350試合の達成は、開幕から全試合出場を続けると8月18日(日)に大分県立総合体育館で行われる第13節バサジィ大分戦となります。サポーターの方たちは遠征となってしまいますが、ぜひとも会場でお祝いしたいですよね。

また、今シーズン内で前人未到の350試合出場達成の可能性があるのは、2位の白方と完山、5位の藤原潤まで。4位の須藤慎一は、所属するアグレミーナ浜松が新シーズンはF2を戦うことでディビジョン1の通算出場数には換算されません。1年でF1の舞台に戻ってきて、来シーズン以降の達成に期待ですね。

◆350試合出場達成予定日
※開幕から全試合出場をするものと仮定
水上玄太
8/18(日)
第13節 vs大分
[大分県立総合体育館]

白方秀和
11/10(日)
第25節 名古屋オーシャンズ
[武田テバオーシャンアリーナ]

完山徹一
11/10(日)
第25節 ヴォスクオーレ仙台
[武田テバオーシャンアリーナ]

藤原潤
12/29(日)
第31節 vs大阪
[丸善インテックアリーナ大阪]

【次ページ】300試合出場達成予定者は?

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