更新日時:2019.05.03
【達成間近の大記録/Fリーグ通算得点ランキング】大台突破が目白押し! 森岡薫が前人未到の300ゴール達成に王手!
PHOTO BY軍記ひろし
4月8日にFリーグ2019/2020シーズン ディビジョン1の試合日程が発表され、19日にはFリーグオーシャンカップ2019の日程も発表されるなど、新シーズンは開幕目前です。
フットサルファンの皆さんも、幕開けを心待ちにしていることでしょう。新戦力はどうなる?新監督は?各クラブの仕上がりは?新しいFリーグ選抜は?F1に昇格したボアルース長野はどう?……様々なトピックスに興味は尽きません。
今回、SALでは新シーズンの注目点として「Fリーグの記録」、そのなかでも特に「通算得点ランキング」をピックアップ。新シーズンに達成されそうな記録をご紹介します!
森岡薫が初の通算300ゴール達成へ
まずは、2018シーズン終了時点での通算得点ランキングを見ていきましょう。
◆通算得点ランキングベスト10(ディビジョン1)
(昨シーズンまでの所属チーム/ゴール数)
1.森岡薫(ペスカドーラ町田/288ゴール)
2.クレパウジ・ヴィニシウス(ペスカドーラ町田/253ゴール)
3.ボラ(フウガドールすみだ/228ゴール)
4.水上玄太(エスポラーダ北海道/224)
5.渡邉知晃(立川・府中アスレティックFC/171ゴール)
6.仁部屋和弘(バサジィ大分/162ゴール)
7.小曽戸允哉(シュライカー大阪/160ゴール)
8.本田真琉虎洲(湘南ベルマーレ/158ゴール)
9.金山友紀(ペスカドーラ町田/154ゴール)
9.山田ラファエルユウゴ(バサジィ大分/154ゴール)
通算得点ランキングのトップに立つのはペスカドーラ町田の森岡薫。12シーズンで積み上げてきたゴール数は288で、新シーズンでは初の通算300ゴール達成者となる可能性を秘めています。
1シーズン平均24ゴールを奪っている森岡ですが、昨シーズンは18ゴールとやや減少しています。それでも残り12ゴールだけに、早い段階での通算300ゴール達成に期待がかかりますね。
通算得点ランキング2位につけるペスカドーラ町田のクレパウジ・ヴィニシウスは現在通算253ゴールのため、記録達成までは47ゴールあります。2015/2016シーズンに1シーズンのゴール数記録となる48ゴールを挙げただけに、新シーズン中の達成も可能のはず。ヴィニシウスのゴール数に注目です。
そのほかでは、現在無所属となっているボラが通算250ゴールまであと22ゴール。出場試合数のトップを走るエスポラーダ北海道の水上玄太も26ゴールで通算250ゴールとなります。立川・府中アスレティックFCの渡邉知晃は、残り29ゴールで通算200ゴール達成となります。2017/2018シーズンに45ゴールを奪って得点王に輝いているストライカーの活躍から目が離せませんね。
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