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作成日時:2025.05.30
更新日時:2025.05.31

【SALフェス】6年ぶり3回目、熱狂のSALフェス!立川アスレと楽しむフットサルの1日を完全レポート!

PHOTO BY伊藤千梅

5月25日(日)、ノア・フットサルステージ和光成増との全面コラボで開催された「SALフェス」。6年ぶりの開催となった今回は、立川アスレティックFC、そして立川アスレティックFCレディースのみなさんにもご協力いただき、来場者のみなさんにフットサルを思いきり楽しんでいただける、盛りだくさんのイベントとなりました!当日の様子を、SAL編集部がレポートします!

取材・編集=若月輝



第3回目は二部構成での開催!

3回目となった今回は、第1部・第2部の二部構成で開催。第1部はチーム単位で参加する大会形式、第2部は個人参加型の“個サル”形式で実施しました。大会MCには、前回に引き続きおなじみのFリーグコンビ、長谷川ゆうさんと福田悠さんが登場し、熱気あふれる会場を、さらに盛り上げてくれました。

そして、今回は参加者全員に、“SALフェス特製ステッカー”とサロンmeteor様ご提供の“セルフ脱毛15分打ち放題チケット”をプレゼント。思い出にも、お土産にもうれしい特典となりました。

さて、今大会のコンテンツを紹介。レポートも下記の順でお伝えします!

・第1部(大会)
・トークショー
・第2部(個サル)
・ミニゲーム(バー当て)

優勝チームは男女のFリーグ選手によるドリームチームと対戦!

第1部は、全チームによる総当たり戦で順位を決定する大会形式。合計7チームによる熱戦となりました。

“女性ゴールは2点”という特別ルールが採用され、男女混合チームによるハイレベルかつ和やかなゲームが展開。中でも、個人参加で結成された「チーム大森」や「チーム伊藤」は、即席とは思えない連係を見せ、会場を沸かせました。

さらに、会場入口にはFOOTCROWN様の物販ブースも登場。練習着やシューズなどの販売に加え、5,000円以上のご購入でマフラータオルがもらえるSALフェス限定キャンペーンも実施し、多くの来場者で賑わっていました。

大会で見事に優勝を勝ち取った「中楯ファミリー」が、“立川アスレ・ドリームチーム”への挑戦権を獲得しました。

スペシャルマッチには皆本晃選手、上村充哉選手、大澤将士選手、花田耀祐選手、木原悠吾選手、そしてレディースから藤田実桜選手、井上ねね選手、平井成美選手の計8選手が登場。花田選手からは試合前に「本気でいきます!」との力強い一言も。

試合では、上村選手のゴレイロ姿や、井上選手のフィールドプレーといった、普段では見られない貴重なシーンも飛び出し、会場のボルテージは最高潮。皆本選手の豪快な左足シュートなど、立川の実力が光る展開となり、6-5で立川が勝利しました。

試合後、皆本選手が「中楯ファミリーのみなさんが強かったので、本気を出してしまいました……」とコメント。会場は笑いと拍手に包まれました。

第1部の閉会式では、共創パートナーから特別賞の贈呈を行いました。「最高に楽しんだチーム」に贈られる“フットクラウンヒーロー賞”は「チーム大森」が受賞し、副賞として、FOOTCROWN様より昇華ユニフォーム製作権が贈られました。

また、SNS上で #SALフェスで最高に楽しんでる瞬間 のハッシュタグをつけて投稿・拡散してくださった方に、“ミーティア賞”が贈呈され、meteor様より、脱毛とエステのサロン「きらきら」選べるエステ60分無料招待券がプレゼントされました。

最後に、皆本選手より「ぜひ会場に試合を見に来てください」とFリーグ試合招待券が全員に手渡され、第1部が終了となりました。



リーグ開幕を目前に控えた貴重なトークショー!

第1部と第2部の合間には、豪華選手陣によるスペシャルトークショーを開催。皆本選手、上村選手、藤田選手、井上選手、平井選手の5名が登壇し、今シーズンへの意気込みや注目ポイントを語りました。

昨シーズンに引き続き主将を務める上村選手は、「勝つことだけを考えて戦います」と、強い決意を表明。チームの中心としての覚悟が伝わるコメントに、会場からも拍手が送られました。

レディース主将の藤田選手は、今シーズンのホーム開催が増えたことを報告し、「今シーズンはタイトルを獲得します。ぜひ会場に来てください!」と力強く宣言。ファンへのメッセージも添えて、想いを語ってくれました。

さらに、アジアカップを制し、日本女子代表として優勝に貢献した井上選手には、会場から大きな拍手が送られ、花束の贈呈も行われました。「応援していただき、ありがとうございました」と、感謝の言葉を丁寧に伝え、トークショーは終了しました。



全チームにFリーグ選手が助っ人参加!新体験個サル!

チーム対抗で盛り上がった第1部に続いて、第2部では「個サル形式」のイベントを実施しました。今回の個サルの目玉は、なんといっても「各チームに1人、Fリーガーが助っ人として参加する」という特別ルール。普段応援している選手と、同じチームで一緒にプレーできる、まさに夢のような体験が実現しました。

ピッチで選手とハイタッチしたり、絶妙なパス交換が繰り広げられたりと、参加者のみなさんにとっても、選手にとっても、笑顔あふれる時間となりました。

さらに、第2部を盛り上げるために設けられたのが、“キャステリア賞”。ゴールが決まった際に、Fリーガーのゴールパフォーマンスを全力で真似して盛り上げてくれた方に贈られる賞で、ピッチ内外から大きな笑いと歓声が巻き起こるシーンも多数ありました。

フットサルを愛する人たちが集まる個サルに、現役Fリーガーが参加する。そんな非日常の体験に、参加者みなさんの笑顔が弾けていました。得点が決まるたびに、選手もファンも一緒になってカメラに向かってゴールパフォーマンスし、ピッチ上はもちろん、会場全体が一体となって盛り上がり、まさに「フットサルでつながる」瞬間が広がっていました。



アスレに打ち勝て!ポスト当て対決!

第2部では、アスレの選手に“記録”で挑むミニゲーム企画も開催しました。選手が第2PKの位置からバー当てにチャレンジし、「何本目で当てたか」を基準に、“それより早く当てられそう!”という参加者がチャレンジするシンプルな企画。

選手はクロスバーのみ、参加者はポストでもOKというハンデ付きルールで、花田耀祐選手、大澤将士選手、木原悠吾選手の3名が挑戦者として登場しました。

1人目は花田選手。「バー当ては得意です」と話していた通り、なんと宣言通りの1本目で命中。会場からはどよめきが起こり、驚きで挙手も出ないか……と思いきや、勇気ある男性がチャレンジ。全員が注目する中、見事一発で成功し、大きな歓声に包まれました。

2人目は大澤選手。こちらも1本目でしっかりと命中!参加者から「えー!」と驚きの声があがりました。そしてラストは木原選手。なんと、自らピッチ中央からのチャレンジを志願。1本目は惜しくも外れましたが、2本目できっちり成功。

男性参加者が同じく中央から狙いましたが、惜しくもわずかに外れてしまい、Fリーガーのキック精度の高さを実感させられる対決となりました。

最後の閉会式では、第1部と同じく、共創パートナーからの特別賞が贈られました。ゴールパフォーマンスでイベントを最高に盛り上げてくれた7名には、CASTELIA様よりキャステリア賞”として「CASTELIAプラクティスシャツ」が贈られました。さらに、第1部と同様にmeteor様からミーティア賞も贈呈され、最後まで笑顔と拍手の絶えない締めくくりとなりました。

こうして第2部の閉会式も無事に終了し、それぞれに余韻を楽しみながら、コートを後にしました。6年ぶり・3回目の開催となったSALフェスは、笑顔と熱気に包まれながら、今回も大成功のうちに幕を閉じました。

以上、SAL編集部によるイベントレポートをお届けしました!当日ギリギリまで準備を進めていた編集部メンバーも、みなさんの楽しそうな姿を見て、「やってよかった」と心から感じた1日でした。フットサルを観ても、やっても、やっぱり最高!と改めて実感できた日になったと思います。

ご来場いただいたみなさま、リーグ開幕直前にもかかわらずご参加いただいた立川アスレティックFC・レディースの選手のみなさま、会場を盛り上げてくださったMC陣のお二人、運営を支えていただいたノア・フットサルステージ和光成増のスタッフのみなさま、そして、素敵な賞品をご提供いただいた共創パートナーのみなさま、本当にありがとうございました!

それではまた、次回のSALフェスでお会いしましょう!

引き続き、SALとFリーグをよろしくお願いします!

■過去のSALフェスの様子はこちらから

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