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ブルーノ・ジャパンの挑戦
SALペディア
2019.09.25

【日本代表】アジア最高峰の戦いの末にホームで辛勝。第1戦で敗れたタイ代表に3-1で競り勝つ!

PHOTO BY軍記ひろし

日本代表は25日(水)、愛知県・武田テバオーシャンアリーナでタイ代表との国際親善試合・第2戦を行い、3-1で勝利した。

ホームでかろうじて勝利を手にする

23日に新潟で戦った第1戦を1-2で落とした日本としては、ホームで連敗できないという意味でも、立ち上がりから気合十分でピッチに立った。その先発を任されたのは、ゴレイロにピレス・イゴール、1stセットとして、星翔太、西谷良介、仁部屋和弘、皆本晃。第1戦に先発セットを担った吉川智貴が西谷と交代した(吉川はベンチ入りしたものの、1秒もプレーしていない)。

しかし、立ち上がり1分、初戦でも失点を喫したセットプレーから危ないシーンを作られてしまう。それでも2分、左サイドの仁部屋和弘がボールを奪取すると、そのまま中央にカットインしてミドルを放つなど、少しずつチャンスメイクしていく。すると3分、森岡薫、加藤未渚実、室田祐希、滝田学の2ndセットに交代していた日本に待望の先制点が舞い込む。中央やや左15メートルの位置でFKを獲得すると、加藤のヒールパスを森岡がグラウンダーで蹴り込み、ゴール右へと吸い込まれた。

その後、日本は2セットを基本に、3つ目のセット(森村孝志、芝野創太、堀米翔太、森洸)を織り交ぜながらペースアップを図っていったが、フィジカルとテクニック、アジリティー、それに戦術も備えたタイを圧倒することができない。逆に、日本のハイプレスを何度もかいくぐられるなど、一進一退の攻防が続いた。

すると18分、日本はタイムアウト直後のキックインのパスを奪われ、カウンターに遭う。相手の右サイドを持ち上がるムハンマド・オサマンムサが縦に突破するなかで、マークにつく仁部屋が追いすがってシュートをブロックしたものの、弾いたボールがそのままゴールに吸い込まれて失点。1-1で試合を折り返した。

後半、ゴレイロを関口優志に変更した以外、先発の4人を並べた日本は、21分にその関口から星へのパスでチャンスを作るなど、高い強度を維持しながら勝ち越し弾を狙っていく。6分には左サイドから星が崩して中央にパスを送ったものの、滑り込みながら放った仁部屋のシュートはわずかに枠を外れてしまった。

試合は残り10分となり、日本は1stセットと2ndセットのメンバーを組み替えながら果敢に相手陣内に攻め込むシーンを作るものの、第1戦と同じように、ゴールネットを揺らすことができない。しかし、相手に疲労が見え始めた35分、待望の瞬間が訪れる。中央でパスを受けた室田がゴール前に進入してシュートを放つと、ゴレイロに弾かれたボールを星が押し込んで2-1と勝ち越しに成功した。

36分からタイはジラワット・ソーンウィチアンをゴレイロと交代してパワープレーを開始。このリスクを背負った攻撃を逆手に取った日本は、37分にボールを奪った仁部屋が無人のゴールに蹴り込むなどチャンスを作ったが、ボールはわずかに左へ。それでも、残り36秒には、星の追加点も決まって、3-1でタイムアップ。

日本代表は来たる10月、2020年に行われるワールドカップの予選を兼ねたAFCフットサル選手権2019に向けた東地区予選に臨む。試合前に「素晴らしい試合をお見せしたい」とブルーノ・ガルシア監督が意気込んでいた代表チームとしては決して満足のいく内容ではないものの、1年8カ月ぶりの国内での親善試合を1勝1敗と、かろうじて五分の結果で終えた。

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