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2020.01.26

【プレーオフ決勝 第2戦/名古屋vs大分】名古屋が12回目の優勝&リーグ3連覇!第2戦はリーグ最少失点の大分から大量7得点。「プレッシャーを常に抱えながらやってきたので喜びもある」(名古屋 フエンテス監督)

PHOTO BY軍記ひろし

1月26日(日)、Fリーグ2019/2020 ディビジョン1 プレーオフ決勝第2戦 名古屋オーシャンズ vs バサジィ大分が武田テバオーシャンアリーナで行われ、7-1で名古屋が勝利。12回目のリーグ制覇を果たすとともに、リーグ3連覇を達成した。

2-2で第1戦を終えた名古屋の優勝条件は引き分け以上。前半12分にラファ のゴールで先制すると、14分に八木聖人、15分にヴァルチーニョ、18分にペピータが決めて、前半で大量4点をリードすることに成功した。

あとがなくなった大分が後半開始早々にパワープレーを仕掛けてきたが、22分に、ヴァルチーニョがパワープレー返しを決めて5-0。その後、28分にはラファが、31分にはヴァルチーニョが7-0と試合を決定的なものとした。

36分にヴァルチーニョが2枚目の警告で退場処分となり、数的不利になった状況から失点を喫したものの、最後のパワープレーも守り切って試合は終了。第2戦を7-1で圧倒した名古屋が、2戦合計10-4として、Fリーグ12回目の優勝を成し遂げた。

プレーオフ決勝 第2戦ハイライト(AbemaTV)

わずか1日でチームとしての成長が見られた

フエンテス監督(名古屋オーシャンズ)

──試合を振り返って。

まず、これほどまで選手にスポットライトが当たるためのサポートをしていただいたすべての皆さんに感謝したいと思います。そして、選手が最後はしっかりと今までやってくれたことを表現してくれたことに感謝しています。

ゲームに関しては、昨日と引き続き内容は悪くありませんでした。ただ、物足りなさがあって同点になってしまいました。ですが今日はゲームに入る前から「勝てる」と感じていました。選手一人ひとりの目が輝いていましたし、ゲームに入ってもチームが一つになって一人ひとり、自分の良さを出した決勝戦でした。ピッチに立っていない選手もサポートをし合いながらプレーをしていました。完璧なゲームが最後の試合でできたと言えます。いい内容で締めくくれました。

──監督就任1年目でプレッシャーがかかる中、一番重要なタイトルを獲得することができました。今の心境は?

正直、ホッとしています。すべてのプレッシャーから解放されて平和だと感じています。このクラブはビッククラブで、選手や設備、すべてが揃っている環境でやれていますが、逆に言えばそこでは結果が求められます。今までもずっとタイトルを取り続けてきたクラブが今度は新しい監督に投資するということで、私を選んでいただいた恩返しをするために、最終的には結果を残さなければいけない気持ちでいました。毎日のトレーニングから自分のアイデンティティを出せるフットサルを信じて取り組んできました。そこではやはりプレッシャーを常に抱えながらやってきたので喜びもあります。ですが監督を含めて、運営側に回っている方は、結果が出るまではプレッシャーを感じて皆さん取り組んでいます。ホッとしているのは皆さん同じだと思いますし、本当に良かったと思います。

──第1戦は相手のカウンターに苦しんでいましたが、きょうはほとんど相手に効果的なカウンターをさせなかった。

第1戦も内容がよかったが結果は同点に終わった。戦術的には第1戦では求めていたものの9割できていたが、何かが足りなかった。今日は第1戦に経験したものを選手たちが吸収して、わずか1日でチームとしての成長が見られたのがうれしかった。カウンターについても第1戦の反省を踏まえて、みんなが意見を出し合って相手の良さを消すことができていた。さらに1人ひとりが戦術だけでなく自分がプラスになる勇気あるプレーを出したことが今日の結果に繋がったと思います

──昨日の試合で苦しめられたカウンター攻撃が今日はカウンターをさせなかったがどんな修正をしてきたのか。

昨日も内容は良かったですが結果は同点でした。気持ちの面は、選手は泣いても笑っても最後の試合という気持ちで、今日の一戦に臨みました。戦術のところでは、昨日の試合では私の求めていることを9割やってくれた。しかし何かが足りなかった。今日の試合は、昨日の経験を吸収してチームの成長できたことが、この結果に繋がった。たった1日で成長を感じることができたのがすごく嬉しいです。カウンターの部分でも、昨日の反省も踏まえて、みんなが意見を出し合って相手の良さを止めることができました。さらに一人ひとりが戦術以外でチームにプラスになるような勇気あるプレーも多く見られました。そういう全てが今日の内容に繋がったと思います。

星龍太(名古屋オーシャンズ)

──試合を振り返って。

今日の2試合目は内容も大事ですけど、結果が何より求められます。そこに関しては何も言うことはないくらい結果に現れていると思います。僕たちの戦い方ができた試合でした。細かく言うと、前半の終わりで得点で相手の心を折ることができた気がします。後半の最初のパワープレー返で再度心を折ったという表現が正しいと思います。そこから大分のメンタルや体力が急激に落ちた。そういう点の取り方ができたのは、しっかりと対策ができたから。それをこの場で発揮できて良かったと思います。

──直前にケガをしていましたが決勝では万全の状態だったか。また、監督就任1年目でタイトルを獲得して今の心境は?

正直、コンディションで言うと良くはないですね。まだ痛みを抱えながらプレーしていましたが、それでも自分にできることはあります。今できる自分の限界を今日は出せたと思う。少しでもチームの力になれたかなと思っています。ただ、自分の中ではもっとできるし、もっと回復したかった。もうちょっとできるなと言う気持ちがあります。

タイトルに関しては、どの大会もすごく大事で、毎回嬉しいです。僕は正直、胃腸が弱い方なので今もお腹が痛いです(笑)。さっきまでは大丈夫でしたけどホッとしてお腹が痛いです。そのくらいの不安を体が感じていた。さっき監督が言ったようにホッとしているというのが正直な感想ですね。リーグのタイトルはすごく嬉しいですし、僕がキャプテンに就任して1年目のときに落としたことは今でも忘れない。ふとしたときに思い出すこともあります。そこを忘れないからこそ、今の強さが僕だったりチームにあると思っている。引き続き、どのタイトルも気を緩めずにやっていくことが大事です。

──これだけ勝ち続けていると慢心や重圧は?

必要以上に感じることはチームとしてないと思っています。それはいろいろなタイトルを獲得したり、決勝の場に立っている経験が、その人たちのメンタルを作っている。そういう経験をこなしたからこそ、こういう舞台でいい緊張感を持って臨めている。必要以上のプレッシャーを感じず、いい緊張感で臨めていると思います。

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