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【達成間近の大記録/Fリーグ出場試合数】今季の記録達成予定日と試合会場は? 大台へ突入予定の選手たちを一挙紹介!

PHOTO BY軍記ひろし

今季は6名に300試合出場達成の可能性

また、今シーズンはF1の舞台へ戻ってきた北九州の村山竜三選手や室田祐希選手を含む6名に、300試合出場達成の可能性があります。昨シーズン、新たに8名がこの大台に突入。現在は19名の選手が達成している記録ですが、限られた選手しか到達できない数なのは間違いないです。その大台に、今シーズンは誰が踏み込むのか。全試合に出場したと仮定して、いつ300試合出場を達成するかその予定日をご紹介します。

◆300試合出場達成間近の選手

ピレス・イゴール(ペスカドーラ町田/287試合/残り13試合)
室田祐希(ペスカドーラ町田/284試合/残り16試合)
ディドゥダ(バルドラール浦安/283試合/残り17試合)
田村龍太郎(バサジィ大分/283試合/残り17試合)
田中俊則(立川・府中アスレティックFC/280試合/残り20試合)
村山竜三(ボルクバレット北九州/279試合/残り21試合)

最も早く到達する可能性があるのは、ペスカドーラ町田のピレス・イゴール選手。今年の1月に10万人に1人と言われる難病の「ギラン-バレー症候群」にかかってしまい、入院とリハビリを強いられていました。ですが今では戦線へ復帰し、中止になってしまったものの8月の日本代表候補合宿に久しぶりに招集されるまで回復しました。そんなイゴール選手が300試合出場達成する可能性のある試合は、12月5日のアウェイ・フウガドールすみだ戦。町田と同じ都内での試合になります。

イゴール選手の次に300試合出場達成が予想されるのは、同じく町田の室田選手。中標津総合体育館で行われる古巣・北海道との試合で達成する可能性があります。出身の札幌市からは距離がありますが、生まれ育った北海道で大台を記録するかもしれないです。また、室田選手が300試合出場を達成すれば90年生まれの選手としては関口優志選手に次いで2人目となります。

また、ボルクバレット北九州の村山竜三も残り21試合で300試合出場を達成することができます。デウソン神戸でプレーしていた2017/2018シーズンぶりのF1となる村山選手は昨シーズンまでF2でプレーしていたため出場数がカウントされていませんでした。ですが昇格を果たしたことで、300試合出場の可能性が出てきました。

選手それぞれの300試合到達予定日は以下のとおりです。

◆300試合出場達成予定日
※開幕から全試合出場登録をするものと仮定
ピレス・イゴール
12月5日 vsすみだ
[墨田区総合体育館]

室田祐希
12月27日 vs北海道
[中標津総合体育館]

ディドゥダ
2021年1月以降

田村龍太郎
2021年1月以降

田中俊則
2021年1月以降

村山竜三
2021年1月以降

※2021年1月以降に開催を予定している試合については決定次第Fリーグから発表。

以上が350試合、もしくは300試合出場に到達しそうな選手たちでした。今シーズン開幕前に、彼らの偉大な大記録達成の確認に役立てていただけますと幸いです!

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