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ブルーノ・ジャパンの挑戦
2020.12.02

【日本代表/WEB取材】年内最後の活動を終えて、ブルーノ・ガルシア監督はこの1年をどのように振り返るのか。「今年は計画から外れることになった難しい1年でした」

PHOTO BYSAL編集部

  1. フットサル日本代表候補は2日、千葉県 高円宮記念JFA夢フィールドでフウガドールすみだとトレーニングマッチを行い3-2で勝利。年内最後の活動を勝利で締め括った。

試合後、ブルーノ・ガルシア監督が試合を総括するとともに、誰もが経験も予想もできなかった2020年を振り返った。

全体的にはポジティブに捉えている

──トレーニングマッチを振り返って。

まずは試合を振り返る前に、トレーニングマッチの相手をしていただいたすみださんに感謝したいです。それだけでなく立川・府中アスレティックFCさん、Y.S.C.C.横浜さん、バルドラール浦安さんにも相手をしていただき、難しい状況の中、素晴らしいトレーニングマッチの相手をしていただいたこと、ありがたく感じています。

試合に関しては、3-2というスコアが示している通り、厳しいゲームでした。ですが最終的には勝ち切ることができたのは心理的、戦術的にもチームのハードディスクにポジティブなものが加わったと捉えています。これまで取り組んできたことでよくできたことがたくさんあったので、ゲーム中も私たちが優勢に進める時間帯ががかなりありました。その中で決定機は数多くありました。そこを決められなかった。その部分は具体的なこれからの改善ポイントになってくると思っています。ここが改善されないと自らゲームを苦しくしてしまう可能性がある。当分は強化を続けていきますが、全体的にはポジティブに捉えています。

──この1年の総括をお願いします。

今年はご存知のように、計画から外れることになった難しい1年でした。我々の世界ではW杯を軸にした4年間の周期で動いていました。計画も4年目に一つのサイクルのピークを迎えるようにやっていましたがご存知の通りアジア選手権の日程が変更になり、再計画、最適応を余儀なくされていました。大会にフォーカスし続けることは難しく、言い訳の理由を探せばあげればいくつも出てきますが、私たちは自分たちの手でコントロールできるようになったものを大事に、継続し全神経を集中してきました。

トレーニングマッチというものは普通、公式戦に向けた最終的なスパーリングですが、その公式戦がなくなりFリーグのクラブの皆さんに協力を得ながらできています。公式戦においては11試合で10勝1敗。1敗は2018年のアジア選手権決勝で喫した1敗です。そこからだいぶ時間が経っていますし、そのあとも継続して強化をしようということで、数々のトレーニングとトレーニングマッチをしてきました。今の状況を診断できませんが、国内キャンプでのスパーリングの機会で言い訳をしないマインド、ターゲットに向けて自分たちだできることをやっていくマインドを握りしめて継続的に成長できていると実感しながら過ごすことができています。

──次の集まる機会までにどんなことを克服してきてほしいか。宿題のようなものは何かありますか?

宿題に関してはいつも出していることなので同じように考えています。どういうことをしているかといいますと、テクニカルスタッフで手分けをして、各スタッフがポジションごとにグループにして、あるいは個人でビデオミーティングや情報共有、活動の振り返り等でコミュニケーションを取りながら改善点に触れて、継続して対話しています。それは今回も次の活動期間でもやる予定ですし、今年よりも前から取り組んでいましたが今年はこういった状況の中、目立っていた。チームを作る際にはチームスピリット、ゲームモデルだけでなく、目標に対する共通認識、共有が大事です。その意識が今はおかげさまで、Fリーグ各クラブの皆さんと持てていると感じていますし、助けていただいている。引き続き各クラブに力を借りながらこの期間を過ごしていきたいと思っています。

あと、もう一ついいでしょうか。今年ももう終わりに近づき、新しい年になろうとしています。今年は非常に不透明感に満ちた、皆さんにとっても厳しく難しい1年だったと思います。一つ想いを込めてメッセージとしてお送りしたいですのですが、病める人は願いが一つしかありません。ですが健康な健やかな人は複数の願いを持つことができます。それくらい健康は大事だと思います。この年末年始、皆さんとご家族、友人、皆さんに近しい方たちが健康に恵まれるように、そして、2021年は必ずや明るい年になると信じています。そこに健やかに臨めるようにお祈りしています。ガンバッテ!

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