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2021.01.15

【両チーム記者会見/F1横浜 vs 名古屋】横浜が王者を相手に19分58秒まで耐え凌ぐが、最終スコアは0-4。

PHOTO BY高橋学

1月15日(金)、Fリーグ2020-2021 ディビジョン1のY.S.C.C.横浜 vs 名古屋オーシャンズが横浜武道館で行われ、アウェイの名古屋が4-0で勝利。試合後、記者会見が行われ両チームの監督とキャプテンが出席しました。

■この試合のハイライトはこちら(ABEMAビデオ)

最初の5分で決めきれずゲームを難しくしてしまった

前田佳宏監督(Y.S.C.C.横浜)

──試合を振り返って。

今日が横浜でのホーム最終戦だったので、相手が名古屋さんといってもできれば勝ち点を取りたかった。ですが力の差があったなというのが正直なところ。ただ、特に第1ピリオドは自分たちのプラン通りに進んでいました。この試合は最初の5分で全ての流れが決まると選手たちに話していました。最初の5分に自分たちにチャンスがあった中で決めれなかったことが(ゲームを)難しくしたのかなと思います。やはり日本で一番のチームですし、チャンスの数は圧倒的に彼らにあると思っていた。ただフットサルは必ずこちらにもチャンスがあるのでそこを決めないとゲームはこうなってしまうのかなと。そうはいっても次に進んでいくので、僕らは残留争い中、勝ち点を狙って頑張りたいです。

──第1ピリオドは守備をしっかりして0-0で折り返したかったのだと思いますが、無失点で迎えた場合の第2ピリオドのプランはどういうものだったのでしょうか?

まず第1ピリオドはリードして終えたかったです。僕の想定では、すべてのチームと対戦して自分たちにいつも最初にチャンスが来ています。それが今日も来ると思っていたので、それを決めてリードして折り返したかった。0-0で第2ピリオドへそのままいければ良かったですが0-1になってしまった。ただプランの変更はなかったです。プランを変えなくてもカウンターからチャンスは来ると思っていたので。ですが切り替えの遅さから2失点目を喫して最初のプランが崩れてしまいました。そこから取り戻すために元々の武器である前プレスでカットできるかというところでした。ですが名古屋さんはなかなか甘くなかったので3つ目、4つ目の失点を許してゲームが進んでしまいました。

──13日に追加登録が認められた空涼介選手と山﨑椋太選手を早速デビューさせた理由は。

僕たちは全体的に若いチームですがなかなか勝てていないチームなので起爆じゃないですが、新しい刺激を加えたかった。特に空はバルドラール浦安さん元々にいて、フットサルIQもしっかりある。うちの選手はどちらかといえばサッカー上がりの選手が多いので違う良さがあると思いメンバーに入れました。山﨑は守備に強い選手なので名古屋さんとの試合は押し込まれる想定でしたので彼を使いました。

──第1ピリオドをほぼ無失点で耐えた評価と名古屋を相手にどんな対策を用意していたのか。

名古屋さんと比べて自分たちの強みは若さとスピードだと思うので、元々、僕らは前プレが代名詞でしたが相手の攻撃を(自陣に)引き込んで裏にスペースを作ってカウンター狙うことを想定していた。元々前プレスを積み上げてきたチームでしたが、この順位になって勝ち点を取らなければいけない状況になったことで引いて守ることにもトライしています。名古屋さん相手でも長い時間0で抑えられたことは大きな自信になります。こういうのも一つの武器にできればと、選手たちにもちょうど話したところでした。

北野聖夜(Y.S.C.C.横浜)

──試合を振り返って。

第1ピリオドの最後の最後にセットプレーから決められてしまいましたがそれまではうちも凌ぎ切りながら3、4回チャンスはあった。決定的なチャンスを仕留めきれなかったことでゲームを難しくしてしまったと思います。横浜はハーフで守っていたので押し込まれる時間帯がありましたがそこはみんなでマンツーマンを徹底して耐える時間を増やしカウンターを狙いにきました。第2ピリオドは少し難しいところもありましたが自分たちは第2ピリオドから走れるチームなのでその強みを今後も出していきたいです。

──この試合で得たものは?

この間の試合もハーフで守っていて、守備にはだいぶ自信がついていました。あとは決め切るところですね。攻撃の切り替えだったりが明らかに遅い場面が目立つのでそういったところを強みにできるように来週からトレーニングしていきたいです。順位はできる限り高い順位で着地できるように目標を掲げたいです。

選手はピッチの中で解決して、これ以上ないくらいしっかりやってくれた

フエンテス監督

──試合を振り返って。

今日の試合は私たちも真面目に取り組み、いいゲームができたと思います。戦術的にも非常に良かった。Y.S.C.C.横浜はいいパフォーマンスで組織的に戦ってくるチームでした。その相手に勝ち点3を取れたことはチームとしても大きいですし、嬉しく思っています。私たちは先週、バサジィ大分戦があり、特にメンタル的にとてもタフでした。その試合を勝ちきって臨む次のゲームはかなり疲労が溜まった中での試合になります。その中で選手たちはここまでのパフォーマンスを発揮してくれた。相手がハーフコートから下がった状況でも前から(プレスに)来た状況でも、問題に対して選手はピッチの中で解決して、これ以上ないくらいしっかりやってくれた。最終的には失点もなくこういう形で終われたことは監督として嬉しいですね。

──第1ピリオド、攻撃がうまくいかない時間帯があったがその要因とハーフタイムに施した修正は?

第1ピリオドは相手がラインを下げて守備に集中していたのでなかなか1点をこじ開けられませんでした。フットサルで15mくらい下げられてしまうとゴールを決めるのが難しくなってしまいます。そういうときのツールとしてセットプレーは大きな武器になります。

ハーフタイムのときは攻撃のバリエーションを増やす話をしました。それで選手も攻撃の形を工夫して相手ゴールに迫ることができました。私たちの戦いとしても横浜のようなディフェンスはしないですし、そういう練習もしない。なので慣れていなかった。ゲームの中での適応が必要で、最初は苦戦しましたが勝利につながって良かったです。

──リーグ戦も残すところあと少しになりましたが残りの1カ月、どのように過ごしていきたいと考えていますか?

私は短いスパンでしか見ていないので、今は(次の)ボアルース長野戦のことしか考えていません。最終結果に辿り着くまでには毎日の過程を大事にしたい。それは選手にも日頃から伝えていること。練習の日だけでなく、オフの過ごし方もトレーニングになるので日々の過ごし方を大事にしていきたいと思っています。

星翔太

──試合を振り返って。

監督が言ったことが全てかなと思います。失点が0だったことは最高のことだと思いますが、ゴレイロ(篠田龍馬)に助けられた部分もありました。僕自身、フィールドの選手がもっと良くなれると思うので次に試合に向けて準備をしっかりやっていきたいと思います。

──リーグ戦も残すところあと少しになりましたが残りの1カ月、どのように過ごしていきたいと考えていますか?

(愛知県でも)緊急事態宣言が発令されましたし、今日の試合もお客さんが入れないリモートマッチになったりと今は特殊な状況です。目の前の試合を大事にしていくというのがチームとしても個人としても大切にしています。「あと1カ月」というよりは監督が言うように目の前のボアルース長野戦、バルドラール浦安戦へ向けた練習を大事にして過ごしていきたいです。

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