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作成日時:2021.02.08
更新日時:2021.06.08

【F1試合結果&順位】残留争い中のボアルース長野が最下位脱出!リーグ優勝決定から7日後の名古屋オーシャンズが貫禄の勝利。

PHOTO BY高橋学

2月6日から7日にかけてFリーグ2020-2021 ディビジョン1の試合が各会場で4試合行われた。

※今シーズンから前半・後半の表記は前半=第1ピリオド、後半=第2ピリオドがFリーグで使用する正式表記となります。

長野との試合後、退任するすみだ・須賀雄大監督のセレモニーも

残留を目指すボアルース長野はアウェイ・墨田区総合体育館でフウガドールすみだと対戦した。試合はスコアレスのまま時間が進んでいたが、第1ピリオド12分に相手陣内でキックインのチャンスを得ると、松原祥太が死角から現れ、左足を振り抜き先制点を決めた。

しかし、第1ピリオド16分と30分にすみだのエース・ガリンシャにゴールを奪われてしまい逆転を許してしまう。それでも36分に先制点を決めた松原がシュートを放つとボールが相手選手に当たり、そのままゴールへと吸い込まれた。スコアは2-2のまま試合終了。残留争い中の長野にとっては大きな勝ち点1を獲得し、最下位を脱出した。

また、この試合はすみだのホームラストゲーム。今シーズン限りで退任を発表した須賀雄大監督の退任セレモニーが行われた。集結しクラブ創設者でもある須賀監督の元へ選手、スタッフ、OBが集まった。

同日、立川市泉市民体育館では立川・府中アスレティックFCvs名古屋オーシャンズの試合が行われた。名古屋にとっては7日前にリーグ優勝を決めた直後のゲームだった。

その試合、第1ピリオド5分にぺピータのゴールで名古屋が先制するが6分、13分に失点し1-2で試合を折り返す。第2ピリオド24分、名古屋がPKを獲得するとこれをぺピータが沈め同点に。さらに25分11秒にぺピータが追加点を決めてハットトリックを達成すると同52秒に平田ネトアントニオマサノリも追加点を挙げて4-2に。

立川・府中にパワープレーを仕掛けられた名古屋は38分に崩され失点を喫してしまう。しかし直後に平田のロングシュートが決まり再び2点差に。残り12秒にまたも失点してしまうが、試合は5-4で終了。逃げ切った王者・名古屋が8連勝目を収めた。

試合結果は以下のとおり

■試合結果

バサジィ大分 5-2 エスポラーダ北海道
フウガドールすみだ 2-2 ボアルース長野
立川・府中アスレティックFC 4-5 名古屋オーシャンズ
湘南ベルマーレ 4-6 フウガドールすみだ

■順位表

■今週末試合日程

2月11日(木・祝)
15:00 シュライカー大阪 vs フウガドールすみだ

2月13日(土)
14:00 ボルクバレット北九州 vs Y.S.C.C.横浜
16:30 バルドラール浦安 vs バサジィ大分
19:00 名古屋オーシャンズ vs 湘南ベルマーレ

2月14日(日)
11:30 ボルクバレット北九州 vs フウガドールすみだ
14:00 エスポラーダ北海道 vs 名古屋オーシャンズ
16:30 バルドラール浦安 vs シュライカー大阪
19:00 Y.S.C.C.横浜 vs 湘南ベルマーレ

※ABEMA 2月の放送予定はこちら

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