更新日時:2022.02.22
【現役引退】シュライカー大阪の松川網汰が若くして引退を決断。「こんなに応援される仕事を23歳までプレーできて幸せでした」
PHOTO BY高橋学
シュライカー大阪は22日、松川網汰が今シーズン限りで現役を引退すると発表した。
19年にU-20日本代表選手としてアジア王者に
今シーズン限りでの引退を表明した松川は、2017-2018シーズンにシュライカー大阪サテライトに入団。2019-2020シーズンは若手の育成を目的としたFリーグ選抜の“二期生”としてプレー。そのシーズンにはU-20日本代表選手としてAFC U-20フットサル選手権でアジア王者に輝いた。
その翌シーズンから大阪に復帰し、2年間トップチームでプレーした。今シーズンは、20試合に出場し1ゴールを決めていた。
松川はクラブのリリースを通じて「シュライカー大阪サテライトに入団し2年、Fリーグ選抜1年、シュライカー大阪2年、沢山の方に応援され支えられました。こんなに応援される仕事を23歳までプレーできて幸せでした」と現役生活を振り返った。
F選抜“二期生”で第一線を退く選手はこれで2人目に。引退の理由は明かされていないが、若い選手がさらに一人ピッチから離れる決断を下した。
クラブからのリリースは以下のとおり
松川網汰選手 現役引退のお知らせ
この度、松川網汰選手がFリーグ2021-2022シーズンをもちまして現役を引退することになりましたのでお知らせ致します。
■松川 網汰(Matsukawa Kota)
名前 松川網汰(Matsukawa Kota) 背番号 No.4 生年月日 1999年2月9日 出身地 熊本県 経歴 2017-2019 シュライカー大阪サテライト
2019-2020 Fリーグ選抜
2020- シュライカー大阪
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