更新日時:2022.03.11
【第18回全日本女子フットサル選手権】バルドラール浦安ラス・ボニータスが優勝!リーグとの2冠を達成!!
PHOTO BY勝又寛晃
第18回全日本女子フットサル選手権が北海道帯広市のよつ葉アリーナ十勝で3月4日から6日にかけて開催され、バルドラール浦安ラス・ボニータスが優勝を果たした。
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決勝はアルコ神戸に6発大勝!
オールノックアウト形式で開催された今大会。決勝へと駒を進めたのは2度目の優勝を狙うバルドラール浦安ラス・ボニータスと過去5度の優勝を誇るアルコ神戸の2チームだ。
決勝戦は、開始早々に試合が動く。32秒に、筏井りさのパスを受けた四井沙樹が得意の左足で決めて浦安が幸先よく先制する。パスを繋ぎながら前進する浦安と、少ない登録人数ながらも、前からの積極的なプレッシングでボールを奪いにいく神戸という展開の中、両チームともにチャンスはあるもののゴールが生まれない時間帯が続く。
次の1点が決まったのは18分。コーナーキックの流れから千田日向子が左足でシュートを放つと、それにゴール前で反応した伊藤佳穂が流し込み、浦安が2点目を奪う。このまま第1ピリオドが終了。
第2ピリオド、最初にチャンスを迎えたのは神戸だった。キックインから中央でボールを受けた山川里佳子が得意の反転シュートを放つがわずかに左に外れてしまう。
23分、四井が右サイドを縦に突破し右足でシュートを放つと、こぼれたボールを平井成美が押し込んで浦安がリードを3点に広げる。畳み掛ける浦安は25分に、コーナーキックから筏井がボレーシュートを決めて4点差に。さらに26分に、キックインの流れから平井のパスを、今シーズン限りでの引退を表明している加藤正美が右足で流し込む。29分、一矢報いようとする神戸に、キックインから小村美聡のシュート性のボールを若林エリにヘディングで合わされて1点を返される。しかし試合終了間際の39分に、加藤と同じく今シーズン限りでの引退を表明している平井佑果が第2PKを決めて、スコアを6-1とし、そのまま試合終了。
浦安が2大会ぶり2度目の優勝を果たし、日本女子フットサルリーグと合わせて今シーズン2冠を達成した。
■最終結果
優勝:バルドラール浦安ラス・ボニータス
準優勝:アルコ神戸
3位:SWHレディース西宮
4位:シュートアニージャ
3/4(金) 大会1日目 ハイライト
3/5(土) 大会2日目 ハイライト
3/6(日) 大会3日目 決勝ハイライト
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