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2022.05.23

【日本代表/WEB取材】キャプテンの一人としてチームを牽引した吉川智貴「4試合を通して自分たちの持ち味を発揮できたゲームでした」

PHOTO BY勝又寛晃

フットサル日本代表の吉川智貴が、AFCフットサルアジアカップ2022東地区予選の総括を行った。

5月18日の香港戦から4日連続で試合が行われる超過密日程のなか、4連勝で本大会出場を決めた日本代表。4試合で42得点(3失点)、さらには選出された14選手全員がゴールを奪う快挙を達成するなど、東アジアで圧倒的な強さを見せつけた。

最終戦となったチャイニーズ・タイペイ戦の翌日、吉川智貴がオンライン会見に出席。今大会を振り返っている。

ポジティブな面がたくさん見られました

吉川智貴(フットサル日本代表)

──アジアカップ東地区予選を終えての感想と振り返りを。

目標としていた4連勝をして、アジアカップへの切符を獲ることができて素直に嬉しいです。4試合を通して自分たちの持ち味を発揮できたゲームでした。試合を重ねるにつれてチームとして成長も見れた大会だったと思います。アジアカップに向けていい準備もできた4試合でした。

──新体制になって多くの選手が初めての公式試合。初出場の選手が多かったかと思いますが、いかがでしょうか?

初戦は少し硬さがありました。結果として大差がついた試合になりましたが、内容的には修正しなければいけないところが出ていた試合です。2試合目からは硬さもなくなり、うまくゲームに入れていました。東アジアのレベルや、そこでどういう戦いをしなければいけないかは、いい経験になったと思います。

──先ほどコメントのなかで持ち味が出せたという話がありましたが、具体的にはどのような持ち味でしょうか?

今のチームは、タレントがある選手が多いです。攻撃的なチームを目指していて、4試合とも大量得点で勝てましたし、内容的に見ても個々のよさを発揮できたゲームだったと思います。

──今回、アルトゥール選手、金澤空選手と3人でキャプテンを務めましたが、コミュニケーション面はいかがでしたか?

コミュニケーションについては、キャプテンだから何か変わるかといえばそうではないです。普段通りにコミュニケーションをとっていました。また代表のキャプテンについては、過去も複数体制でした。前体制の時も一人でやっていたわけではないですし、特に変わったことはないです。キャプテン同士だけでなく、みんなでコミュニケーションが取れていましたし、いいグループだったと思います。

──4連戦を大勝して気持ちよく帰国できると思いますが、戻ればすぐにオーシャンカップがあって、Fリーグの開幕も控えています。今シーズンはどんなシーズンにしたいですか?

個人的な目標は難しくて、目標がないといえば変ですが、チームが勝つことが一番だと思っています。チームとしては、去年はリーグしか獲れていない。今年はアジアクラブ選手権がないので、国内の三冠を獲れるようにいい準備をしたいと思っています。そのために自分の持ち味を試合で出せればと思います。

──本大会に向けて、このチームに伝えていかなければいけない部分は?

伝えていかなければいけないことは、たくさんあるので1つに絞るのは難しい。若いグループで、試合を重ねるたびに成長していく。何かを自分から伝えるよりも、試合を重ねるにつれて感じ取って成長していくグループなのかなと思います。

その中で足りないところは、自分や年齢が上の選手、経験ある選手が伝えていければいい。昨日の台湾戦の前半は流れがあまり良くなかったですが、結果的に快勝で終われました。その経験を東アジアでできたことは大きいです。アジア選手権では、もっと苦しい場面がたくさん出てくる。そこでどういうアクションができるか。その時にしっかり自分たちがフォローして、進んでいければいいと思っています。

──アジア選手権に向けてチームに必要なものとは?

これも1つに絞るのは難しいです。全てにおいてよくしていかなければいけません。次の大会はもう少しレベルが上がってくる。攻撃においても、守備においても、もう一段階レベルを上げなければいけないと思っています。ただ今大会は、悪いところがたくさん見えたわけではなく、ポジティブな面がたくさん見られました。これを続けて、この流れでやっていくことが大事です。

──多くのワールドカップ選手が今回の代表には入っていない状況で、吉川選手はこのチームでどういった役割を担っていきたいと思っているのか?

自分が経験してきたことを全て伝えなければいけないと思っていますし、伝えていっているところかなと思います。プレー面でも、若い選手が多いので伸び伸びやれる環境作りをサポートすることが自分の役割だと思っています。

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