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2022.06.06

【オーシャンカップ試合後会見/決勝】全日本選手権決勝の雪辱を晴らし、篠田龍馬は「チームのために走る、体を張ることなどができていた」

PHOTO BY高橋学

6月5日、Fリーグオーシャンカップ2022の決勝戦が駒沢オリンピック公園屋内球技場で行われた。名古屋オーシャンズは立川アスレティックFCと対戦。第1ピリオドは名古屋が先制したが16分、18分の失点で逆転される。しかし第2ピリオド、3点を決めて名古屋がリードを取り返す。終了間際に1点を返され、同点迫ろうとしてくる立川との試合は、最後まで手に汗握る激闘になったが、逃げ切った名古屋が4-3で勝利。過去12大会で9回目の大会制覇を成し遂げた。

名古屋 4(1-2)3 立川
11’アルトゥール
16’上村充哉
18’皆本晃
22’ダルラン
22’アルトゥール
33’水谷颯真
36’新井裕生

ピッチでやるべきことを手助けできるようにした

フエンテス監督

──試合を振り返って。

決勝にふさわしい試合だったと思います。両チームの特徴がはっきりしていて、できる限りミスをしないように、試合開始から自分たちのプレーができました。

相手に対して先制点を取れたことがすごく大きかったです。試合をコントロールしながら、自分たちにプレッシャーを感じることなく戦えていました。

集中力がすごく大事であって、ディフェンス面で自分たちのエラーがあったところで失点して、難しくしてしまいました。そこでも落ち着きながら、しっかりと考えながらプレーができていました。試合は失点で終わるわけではなく続きがあることを理解してやれていました。スコアを動かすために何をすべきかハーフタイムのミーティングでできて第2ピリオドはそれをしっかりとできて、逆転することができました。プレーのなかで成長できました。

──昨季の全日本選手権決勝で敗れた同じ相手に決勝で戦また負けるわけにはいけなかったと思います。監督として選手にどんなことを伝えたか。

自分たちはモチベーションもありますから監督からプレッシャーを与えることはなく、戦術的な話をしました。選手はプレッシャーも理解しているのでそれ以上に重圧をかける必要はない。ピッチでやるべきことを手助けできるようにしました。

──準決勝、決勝と磐石な勝利ではないと思いますが、勝ち切る強さを見せました。今後のリーグ戦へ向けてはいかがでしょうか?

自分たちはやることを変えずに積み重ねることを突き詰める。毎週、いい状態でいられるようにフィジカルも戦術も積み重ねていくだけです。

──チーム作りのポイントは?

すごくいい質問です。

そこはなにか特別なことをするのではなく、自然となっていくものです。選手みんながプロフェッショナルであることですごく助けられています。ロッカーの雰囲気もより大事にしていますし、それがベースとなって、自分たちが人としても成長していけます。

自分たちが一体感を持ってやるには監督自身がみんなの見本になることが大事です。監督がチームを象徴する人だと思っていますから、できる限り多くの仕事を選手にも見てもらえるようにしています。リスペクトを持ってやることがすごく大事ですし、選手である前に人間ですから、その人間性をすごく重要だと考えています。人間性がよければスポーツ選手としてもそこから成長していけると思います。

犠牲心を持ってやれたら絶対に勝てる

篠田龍馬

──試合を振り返って。

先制できたことが大きかった試合でした。昨シーズンの全日本選手権の決勝では立川に0-1で無得点でやられていた。今日も逆転はされたものの、ゴールが決まるイメージを持てていたなかでのビハインドだったので、自分たちを信じてやることをやればいいと。

慌てている選手もいなかったですし、逆転してからも緩むことなく、一体感を持ってていました。いい選手がそろっていることは間違いないですし、チームのために走る、体を張ることなどができていますし、それができたら負けないということを表現できました。難しい試合でしたがそうした要因で勝てたのかなと思います。

──プレッシャーに際してベテランとして、キャプテンとして声をかけたりなどは。

和らげるようなことは特にしていないですね。決勝ですし、負けた相手なので、みんな気持ちが入っていました。円陣を組む前に、昨日の試合の雰囲気や一体感、チームのために走る、体を張るなど、犠牲心を持ってやれたら絶対に勝てると話しました。

今日もうまくいかない時間はありましたが、それでも絶対に助け合おうと話しました。

──準決勝、決勝と磐石な展開ではないなかでも勝ち切る強さを見せましたが、今後のリーグ戦へ向けてはいかがでしょうか?

リーグ戦は別物ですし、戦い方も変わる。監督が言うように、自分たちでしっかりとチームを成熟させられるように練習・試合をこなしていき、より成長してリーグ終盤を迎えられるようにいい準備をしていくだけです。今日のようなゲームになることが多いと思いますし、タイトルを取りましたがまた別の戦いが始まるので気を抜かずに頑張るだけです。

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