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作成日時:2018.10.13
更新日時:2019.01.19

【F1第17節/仙台×浦安】先制を許しながらのドロー決着。「自分たちの方が仙台より優れている」(浦安 アルベルト・リケル監督)

PHOTO BY軍記ひろし

10月13日(土)にDUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第17節、共同開催町田ラウンドが行われ、バルドラール浦安はヴォスクオーレ仙台と対戦し1-1のドローに終わっている。

2連戦の2試合目となった浦安は、立ち上がりから相手陣内に攻め込む場面を作り出す。しかしそこからフィニッシュの形に持ち込めず。すると13分にはセットプレーから仙台にゴールを奪われ、前半は1点ビハインドで終えた。

後半は積極的な入りを見せた浦安だが、前半同様にフィニッシュまで持ち込む場面が少ない。それでも36分に加藤竜馬が待望の同点ゴールを挙げて、試合は振り出しに戻った。逆転ゴールを奪いに行く浦安だが、勝敗は決さず。勝ち点1を分け合って今回の共同開催を終えた。

基本的に一方的な試合

アルベルト・リケル監督(バルドラール浦安)

基本的にこちらの一方的な試合になったかなと思います。前後半でこちらは44、45本ほどのシュートがありました。相手は14本くらいのシュートです。基本的に相手が引いた状態で、こちらが一方的にやりたいことをやれていました。その中で、前半に限っては3、4本のカウンターを仕掛けてきましたが、その中でも我慢強く耐えたと思います。

早い段階で(ボールを)取り返すことができていました。後半は完全に浦安ペースになり、一方的な試合になりました。引かれた状態から点をとっていくことは難しいことです。いつも言っていますが、続けて、シュート精度の部分などを改善していかなければいけません。今日の試合を見る限り、自分たちの方が仙台に優っていたと思っています。

──藤原潤選手が出場停止により福重勝徳選手がフル出場したが、彼のパフォーマンスの評価は。
彼のパフォーマンスには満足しています。普段は潤が出ていて、その中で突然試合に出る。それに対応することは非常に難しいです。またGKというポジションから責任もあると思いますし、良い反応を見せてくれたと思っています。試合の内容的にも、相手のシュート回数が少ない中で集中を40分間続けました。体が冷えてくる可能性もありますが、その中でも40分続けてくれました。この2つの意味で彼のパフォーマンスはよかったと思います。

加藤竜馬(バルドラール浦安)

前半はなかなか良い攻撃ができなかったですし、(ボールの)失い方も悪かったです。ただ、後半、ハーフタイムで修正できた部分はよかったと思います。もう少し流れの中から得点できたらもっとよかったですが、負けないことがまずはよかったです。また練習からしっかりやって行きます。

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