更新日時:2023.08.04
【負傷情報】湘南・フィウーザが右膝関節内遊離体で約4週間の戦線離脱に
PHOTO BY高橋学
8月4日、湘南ベルマーレは、GKフィウーザの負傷離脱を発表した。
在籍8年目の「湘南の要塞」が“関節ねずみ”に
フィウーザは軟骨や骨のかけらが剥がれ、異物として関節内で動き回ってしまう「右膝関節内遊離体(関節ねずみ)」の診断をうけ、7月31日に手術を実施した。全治は約4週間から6週間が見込まれている。
2016年に来日したフィウーザは、湘南に加入し今シーズンで8年目を迎える。今年の6月には日本への帰化が承認され、「日本人選手」としてのさらなる活躍が期待されていた。
チームは直近のリーグ戦で連敗が続くなか、守備の要であるフィウーザの離脱は大きな痛手となるだろう。ベテランGKの一日も早い復帰が待たれる。
■フィウーザ選手 負傷に関するお知らせ(クラブリリースより)
フィウーザ選手(GK/No.87)が下記の通り診断を受けました。
なお、7月31日(月)に手術を受け、無事に終了しました。
■負傷状況:右膝関節内遊離体
■全治 4~6週間(予定)
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