更新日時:2018.09.09
【F1第13節/大分×浜松】今季既に10敗目の浜松……。「決してチャンスが無いわけではない」(浜松 豊島明監督)
PHOTO BY軍記ひろし
前日の試合で今季2勝目を挙げ、勢いに乗るアグレミーナ浜松はバサジィ大分と対戦。試合は前半をスコアレスで折り返し、後半も均衡した試合を繰り広がていた。しかし31分に先制点を許してしまうと33分にも追加点を与えてしまう。
それでも逆転を狙う浜松は果敢に攻め続け、コーナーキックから中村友亮がゴールを決めるとその後パワープレーを開始。勢いに乗り攻め続ける浜松だったが試合終了。1-2で黒星を喫してしまった。
第2クールは流れが変わったのかなと実感の持てるゲームだったが
豊島明監督(アグレミーナ浜松)
一時は0-2まで離されて、そこから形は崩れてしまいましたが決してチャンスが無いわけではなく、今シーズンはフィニッシュを決め切れないところが勝敗に直結しているのかなと。得点が取れないとなかなか勝ち点を取れないのかなと思います。
松浦勇武(アグレミーナ浜松)
昨日の北海道戦に勝利して、今日の前半と失点するまでの時間まで第2クールはやってるこっちとしては流れが変わったのかなと実感の持てる良い内容のゲームでした。でも自分の守備から失点してしまったシーンは、流れを断ってしまったというのが正直な感想です。タラレバなんですけど、こういうところ(記者会見の場)で自分の反省をするのは間違っているかもしれませんがあのプレーはすべてだったのかなと。それでチームの勝ち点3を失った一因になってしまったので非常に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも0-0で点が取れないのは自分も含めて反省点だと思います。来週はホームで名古屋戦なので良い結果を出せるように切り替えてやっていきたいです。
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