更新日時:2023.12.07
“頼れるキャプテン”藤田実桜の意外な一面!?「この世で一番苦手なものは……」|映像インタビューで伝える、女子フットサルの魅力【Fクイーンズ】
PHOTO BYSAL編集部
10代から競技フットサルキャリアをスタートし、現在日本の女子フットサルの最高峰『日本女子フットサルリーグ』で活躍する藤田実桜。日本代表としてアジア選手権の準優勝も経験した彼女は、普段から何よりも「自分らしくいること」を大切にしているという。
幼少期は「危なっかしい子だった」
2018年にタイで行われたAFC女子フットサル選手権、そして現在、所属する立川アスレティックFCレディースでもキャプテンとしてプレーする藤田は、「昔から初対面の人に、クールそうとか大人っぽいねと言われます」と話す。
しかし、実は幼少期の頃から「すごく“危なっかしい子”でした。昔の写真を見ると骨折して、腕を吊っている写真とかが多くてすごく元気な子供だったみたいです 」と振り返る。
天真爛漫で明るい性格は今も変わらず、この世で一番「パクチー」と同じくらい「重くて堅い雰囲気の場所」が苦手だと顔をしかめた。
「みんな重苦しい雰囲気は嫌だと思うんですけど、明るくて、みんなが楽しんでる雰囲気が好きなので、自分もいつも明るく笑っていたい」
常に楽観的でポジティブに物事を考え、「なんとかなるでしょ」のマインドでのびのびとペースを大事に過ごすことが、アスリートである自分を支える何よりの秘訣だと語った。
■プロフィール
藤田実桜(ふじた・みお)
FP 14
立川アスレティックFCレディース
1994年4月13日生まれ、東京都出身。幼少期からサッカーをプレーし、中学時代には浦和レッズJrユースレディースに所属。高校に進学後にフットサルに出会い、府中アスレティックFCプリメイラ(現立川アスレティックFCレディース)に加入した。卒業後は東京国際大学でサッカーに専念するためチームを一度離れ、卒業後に再び復帰。2015年からは女子日本代表にも選出され、2018年にはAFCフットサル選手権を戦い準優勝に輝いた。2019シーズンは自身初の海外挑戦としてスペインリーグに移籍。翌年立川に戻り、国内外で培った経験を生かしながらキャプテンとしてチームをけん引している。
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