更新日時:2024.03.26
立川の新監督に元湘南コーチのサバス氏が就任!「サポーター、ファンの皆さんがひき続き、誇りをもてるいいチーム作りを」
PHOTO BY勝又寛晃
立川アスレティックFCは3月25日、2024-2025シーズンの新監督にアルベルト・サバテ・アルメンゴル氏が就任することを発表した。
新たにスペイン人の指揮官を招へい
“サバス”の愛称で親しまれる立川の新監督は、スペインリーグのフットサル・マタローにて、下部組織コーディネーターやトップチーム、U-19チームなどの監督を歴任。2022年にトップチームコーチと育成組織のS.B.F.C.LONDRINA(ロンドリーナ)の監督を2年間兼任した。
自身初のFリーグでの監督就任に際し、サバス氏は「新たなプロジェクトを指揮することを私に賭けてくれたクラブの信頼に感謝します」とコメント。あわせて皆本晃 選手兼代表理事からは「クラブとして次のステップに進むために、前任とはバックボーンの大きく異なる指導者を招へいすることを決断しました」と人選について言及。「新しい価値感を加えて、Fリーグの強豪クラブからさらにもう一つ上のステージに一緒に登っていきたいと思います」と意気込みを語った。
■アルベルト サバテ アルメンゴル氏 監督就任のお知らせ
この度、アルベルト サバテ アルメンゴル氏が、2024-2025シーズンより立川アスレティックFC トップチームの監督に就任することとなりましたので、コメントとともにお知らせいたします。
■プロフィール
名前:アルベルト サバテ アルメンゴル(ALBERT SABATÉ ARMENGOL)
愛称:サバス(SABAS)
出身国:スペイン
生年月日:1981年1月13日
2006-2009 | U-19 フットサル・マタロー 監督 |
2011-2014 | フットサル・マタロートップチーム 監督(3部※実質4部) |
2014-2016 | U-16 フットサル・マタロー 監督 |
2016-2017 | U-19 フットサル・マタロー 監督 |
2018-2021 | フットサル・マタロートップチーム 監督 |
2011-2015 | フットサル・マタロー 下部組織コーディネーター |
2019-2021 | フットサル・マタロー 下部組織コーディネーター |
2022-2024 | 湘南ベルマーレフットサルクラブ トップチームコーチ/S.B.F.C. LONDRINA(サテライト)監督 |
■コメント
立川アスレティックFCという偉大なクラブに加わることが出来て、とても嬉しいです。
新たなプロジェクトを指揮することを私に賭けてくれたクラブの信頼に感謝します。
サポーター、ファンの皆さんが引き続き、誇りを持てるいいチームをつくるためにハードワークを私たちはしていきます。
バモス、立川!
■皆本晃 選手兼代表理事コメント
クラブとして次のステップに進むために、前任とはバックボーンの大きく異なる指導者を招聘することを決断しました。
明確なスタイルを持った野心のある若い外国籍指導者というプロファイルでリストアップを進めてきました。
候補者の中から最終的に日本で成功したいという「野心」を1番に感じたサバス氏に次のサイクルを託すことを決断しました。
私はこのクラブに17年在籍してサイクルの移り変わりを何度も繰り返してきました。
その度にクラブは強くなってきました。
府中時代から長年積み重ねて来たクラブとしてのアイデンティティーの上に、また新しい価値感を加えて、Fリーグの強豪クラブからさらにもう一つ上のステージに一緒に登っていきたいと思います。
困難な時もあるかと思いますが、ぜひ一緒にこの新しい冒険を楽しんでください。
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