更新日時:2025.02.07
元サッカー日本代表・松井大輔氏が日本フットサルトップリーグ理事長に就任「いいものは残しつつ、新しいものに変えていきたい」2021年にフットサル転向後トップカテゴリーで11試合に出場 アンバサダーも歴任
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7月18日、日本フットサルリーグ(Fリーグ)は高円宮記念JFA夢フィールドにて記者会見を実施し、日本フットサルトップリーグの理事長に松井大輔氏が就任することを発表した。
アンバサダーを経て日本フットサルトップリーグ理事長へ
松井氏は2022-2023シーズン、フットサルに電撃転身。Y.S.C.C.横浜に所属してFリーグでプレーすると共に、Jリーグでもピッチに立つ“二刀流”で活動してきた。
Fリーグでは、負傷の影響などもあって2シーズンで11試合の出場にとどまったものの、2024年2月に現役引退してからもFリーグアンバサダーとして活動を継続した。
Fリーグは6月28日に行われた理事会において、松井大輔氏を理事長に、久保田圭一氏を副理事長に、小野寺隆彦氏を専務理事に選出した。
松井氏は就任に際し「少しずつ進んでいこうという気持ちでいますが、2年しかありません。しっかりと将来を見据えてやりたいですし、いいものは残しつつ新しいものに変えていきたい。フットサルリーグをもっと認知してもらえる形を模索していこうと思う」とコメントした。
松井大輔(まつい・だいすけ)
1981年5月11日生まれ、京都府出身。鹿児島実業高校を卒業後、J1の京都パープルサンガに入団し、2002年に天皇杯優勝を経験。2004年にフランス2部リーグのル・マンへ移籍をした。2010年には南アフリカW杯に出場し、日本のベスト16進出に貢献。その後も国内外のクラブを渡り歩き、2021年にY.S.C.C.横浜の選手としてFリーグへの挑戦を決め、2022年にはフットサルとサッカーの“二刀流”でプレー。2023年には、両競技に触れた経験をもとに、フットサルの魅力を伝えるFリーグアンバサダーに就任。2024年7月に一般社団法人日本フットサルトップリーグの理事長に選任され、フットサルの普及・拡大・選手育成など、精力的な活動で競技の発展に尽力している。
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